子育て支援センターひろば「ぱんじーるーむ」

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場所は、五戸町倉石保育園内です。

家庭内での事故防止!

2012年01月16日 12時19分16秒 | 子ども事情
不慮の事故はどこで起きるのでしょうか?とりあえずは自宅の外と考える人は多いでしょうが、それは間違い。正解は「家の中」なのです。

家の中が一番安心・安全な場所であってほしいもの
安全に日常生活を送りたいというのは、みなさんに共通した願いだと思います。では、安全な場所とはどこでしょうか?
やはり、とりあえず外よりは家の中にいたほうが……と思う方は多いと思います。
ところが調べてみると、意外にも家の中で多くの不慮の事故が起きているのです。

風呂…溺死が多い。蓋の上に乗って落ちる等。
階段…転んで怪我をする。
キッチン、居間…やけど、転倒。刃物で切る。
誤飲…ボタン、たばこ、小さなもの等。
ベランダ…転落。踏み台になりそうなものを撤去する。

娘が3才頃のとき、2階から降りるとき踊り場で転倒しました。幸い打ち身だけで済みましたが、以来階段に手すりを付けました。
私も昨年10月に、自宅の階段で怪我をしました。2階から1階に降りていたとき、最後の階段を踏み外して、仰向けに転倒。階段の角に背中をしたたか打ちまして、肉離れで2ヶ月間苦しみました。おとなでも危険ですから、子どもにはもっと危険です(^^ゞ





写真は、家庭内の事故と交通事故で亡くなっている人数の推移を比較したもの。交通事故死者数は減少していますが、家庭内事故が増加しています。

今一度、家庭内を点検して危険から子どもを守りましょう。



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