宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

寒蘭・無名覆輪

2009年08月18日 | 古典園芸

写真:カトレアと『明玉』(細葉恵蘭)

カトレア(ミニタイプ)と東洋蘭の『明玉』が咲いています。
前から咲いているのでちょっと老花ですね。(^_^;)
いつもは別々のところに飾ってあるので、殆どの来客は匂いを感じて「良い香りの洋蘭だねぇ~」っていいます。
そこで匂いの元の『明玉』の存在を教えてもピンと来ない顔をする人が殆どです。
まあ洋蘭と比べるとあまりにも地味ですもんねぇ~。(-_-;)

『明玉』:「東洋蘭」の一部門の「恵蘭」の中の「細葉恵蘭」の一品種です。
   この蘭の原種は“玉花蘭”と言い、夏に咲く他種と共に“夏蘭”などとも言われるようです。



写真:土佐寒蘭・苗

2鉢共に土佐寒蘭の苗で、併せて20株ほどあります。
日本産の寒蘭の場合、採取された地方を冠して呼びますので、これらは高知県産であるという事なのです。
私はこのところ毎年9月位に土佐寒蘭の未開化苗を定期的に購入しているのです。
これらは4・5年経ったら初花を見せてくれるのですが、それまでは「どんな花が咲くかなぁ~?」って楽しみなんです。
でも、殆どは普通の花なんですが…。(*^_^*)
でも宝くじと同じで、楽しみに育てているのですぅ。(^^♪

ところで、本当はこの苗たちは月末頃に到着する手はずだったので、蘭鉢もそれに併せて手配していたのでした。
ところが、盆休みに蘭が到着してしまったので小型の蘭鉢が有りません。(@_@;)
そこで、とりあえず手持ちの鉢にまとめて押し込んだと言うわけです。
と言うわけで、鉢が来たら速攻で植え替えをせねば!



写真:土佐寒蘭・苗 2

ところで慌てて植え込んでから良く見ると何か変な葉っぱがあります。
うん?
そうなんです、中の2株が覆輪だったのです。
まだ覆輪が細いのですが紛れもなく柄が入っています。
「らっきいぃ~」なパパさんなのでしたぁ~。\(^o^)/
コメント (4)
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