宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

ウォーキング その2

2009年11月28日 | 雑感



写真:公園

今日もまた前回の記事の辺りを歩いてきました。
ここは遊歩道のように細長い公園になっています。
川の両側に有るのですが、川をまたぐ橋が無いので向かい側に行くには15分ほど歩いて公園の端まで行かないとなりません。
ここの上流側と下流側の端は両方とも隧道となっているので渡る事が出来るのです。

ここから見える山はなだらかな丘のように連なっていて、春先にはよく春蘭を探しに歩き回ったものです。
私は「覆輪」を一株見つけましたが、友人は「中透け」を見つけたとの事です。
いずれここも開発されて住宅地になるのですから… と思ってここ何年かは毎年徘徊してますが、なかなか貴品(変わり物)にはめぐり合えませんですぅ。(*^_^*)



写真:パークタウン入り口

そう言えば、また当団地の入り口付近がイルミネーションできれいになっています。
実はここは6車線の大きな道路になっていて、当団地の中央に位置し東地区と西地区とに分かれているのです。
その交差点の両側は道路の騒音を和らげるために道路沿いにかなり広い植栽がされているのです。

という事で、団地最南部の大きな交差点(仙台側団地入り口)の両側の木を毎年冬になるとイルミネーションで飾るのです。

この写真は、例によって飲んだくれてタクシーで帰ってきた時に携帯で撮ったのでボケボケでした。(-_-;)
で…、逆に思いっきり加工してソフトムードにしちゃいましたです。(*^^)v
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ウォーキング

2009年11月23日 | 雑感

写真:当団地の南側

我が家を出てウォーキングをしてきました。
団地の南側は田んぼがあってとっても気持ちがいいのです。
田んぼは「春・夏・秋・冬」と四季に応じて素敵な表情を見せてくれるのでウォーキングも楽しいのです。



写真:当団地の西部

ここは、今のところ当団地の西側の外れになります。
この道路の両側には桜が植えられて時期になると見事な桜並木と成るのです。
最近では仙台の桜の名所になりつつあるようで、花の時期は道路の両側にびっしりと車が停まっています。
また道路の右側は川ですが、川の両サイドが整備されて散歩するのに丁度良い公園となっています。
ところで上で“今のところ”って書きましたが、当団地はもう1地区が予定されているのです。
それは、上の写真に見える山が予定地となっているのです。
そしてこの写真では、道路の左側の山がそうなのです。
この街区が完成すると居住区だけで全部で5つの街区を持ち人口が5万人になんなんとするちょっとした都市になります。(@_@)

当団地の北部中央には県立大学が位置し、且つ北東部には一大工業施設(IC関連が多いです)があります。
またこれらの南側に位置する居住区との間にはゴルフ場が配置されていて、教育・工業・スポーツ・居住と上手く分離されています。
あっ そういえばアウトレット施設も出来て商業地区もあるんですよぉ~。(^^)v



写真:紅シジミ

この寒い中、蝶が一生懸命に蜜を吸っていました。
紅シジミが成体で冬越しをするのかは知りませんが、もしそうなら越冬の為の体力つくりをしているのでしょうね。

また赤とんぼも飛んでいました。
しかし一寸前までは「スウ~」って飛んでいたのに、あたかもカゲロウのごとく羽をバタバタさせて必死に飛んでいるように見えてなんとなく物悲しいものが有りました。(-_-;)



写真:虹

20日の事でしたが仙台市南部に行ったのです。
この日は午前中ぐずぐずとはっきりせず霧雨も降ったようでしたが、一気に太陽が顔を出したのです。
で…、とってもくっきりとした虹が目の前に現れました。\(^o^)/
虹を見ると何だが得をした気になるのは私だけかなぁ~。(*^^)v
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ハイビスカス Snowflake

2009年11月21日 | 植物系



写真:寺岡山の麓の道

この歩道の先には「広瀬川ぁ~流れる岸辺ぇ~」で有名なムネさんのお宅が有ります。
ここは私の家から近く、寺岡山を縦断する道やこの麓の歩道などを歩いて回ると丁度良い位のウォーキングコースに成るのです。
いつの間にか紅葉の季節から冬枯れの季節へと移って来ていたのですね。




写真:万年青

ここで「オモト」を見つけてしまいました。
こんな所にもオモトが自生していたのですね。
他にも「野アヤメ」なども自生していて、種を取っては蒔いていたのです。
今では株も大きくなって毎年花を楽しませてもらっています。(^^♪
この山は数え切れないほど歩いているのですが、毎年新たな発見をして楽しんでいます。
実はこの山からも変り種の春蘭を数種発見して、大事に育てて楽しんでいるんですよ。(^v^)



写真:ハイビスカス「スノーフレーク」

夏の間楽しんだ「スノーフレーク」を冬越しの為に室内に取り入れたのです。
取り入れの際に伸びていた枝をバツバツ選定したのでした。
ところが室内が暖かなものですから新芽はもちろん花芽までが出来たのです。
流石に南国生まれだけあって、温度さえあれば四季咲きに成るのですねぇ~。(~_~)
と言うことで、肥料も少しあげたのです。
この調子で育っていけば、クリスマスには満開に成ってくれるかなぁ~。(*^^)v
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寒蘭の花

2009年11月16日 | 古典園芸

写真:土佐寒蘭『紅玉殿』 (一寸濃く見えます。下の写真の方が雰囲気が有ります)


写真:土佐寒蘭『紅玉殿』その2

いま土佐寒蘭の『紅玉殿』が咲き始めました。
例年に比べると遅い開花となっています。
この品種も今では「入門種」…、つまりは安物って言うことになっています。
でもこの品種は手入れの拙さや陽気の変化にも負けずに、いつも紅に近いほどの濃い桃色で咲いてくれるのでお気に入りなのです。
いわゆる花物は「きれいに咲いてくれてなんぼ」ですよねぇ~。(*^^)v

じつは、寒蘭の花の色をきれいに出すのには結構な手間(つまりコツ)が必要なのです。
そのうえ、昼夜の適度な温度差という陽気をも味方にしなければなりません。
そんな事で、寒蘭の色だしは難しいと言うことなのです。
じつは初心者でも、赤花系は濃淡の差や彩度の違いはあっても何とか赤っぽくは咲いてくれます。
でも「赤花のはずなのにただの更紗かよぉ~!」ってみんなに言われてしまいますが…。(^_^;)
しかし黄花系は失敗すると全く発色せずに、もともと持っている要素の緑色に咲いてしまいます。
これでは黄色の欠片も無く、うす緑の「青花」と化してしまいます。

と言うことで、この品種は常に安定して発色してくれるのと女性好みの色をしているので家族に好評と言うことで、私の育てている中でも毎年の開花が楽しみな花なのです。(^^♪

そう言えば、台湾寒蘭の花芽が伸びてきちゃっています。
例年なら12月頃に咲いてくれるのですが、今月中には開花がはじまっちゃいそうだなぁ~。
12月中・下旬に開花が始まって、お正月に満開の台湾寒蘭を楽しむって言うのが楽しみの一つだったのですが、今年はどうだろうか…。
と言うことで開花を遅らせるために、台湾寒蘭の鉢を“風邪を引かない程度に寒い所”に置いている泥縄パパさんなのでしたぁ~。(^v^)
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蘭鉢(錦鉢)

2009年11月13日 | 古典園芸

写真:楽鉢

春蘭(東洋蘭)を育てるには、このような鉢を使うのが一般的なのです。
もちろん普通の駄温鉢などでも育てられるのですが、春蘭の根は結構長いのです。
それを入れるには大きめの鉢を使わざるを得ません。
すると用土の量が増えて乾きにくくなりがちなのです。
ところが春蘭の根は過湿にやたらと弱いときています。(-_-;)
で、縦に細長くして根を収める空間の確保と用土量の減少という相反する問題を解決して出来たのがこの鉢の形なのでした。
うぅ~ん 先人の知恵は凄いですぅ。(^^)v

この鉢は楽鉢と言って低めの温度での焼成(楽焼)なので柔らかな仕上がりとなっています。
壁面の1ミリ位しかない薄さとあいまって乾きやすく出来上がっているのですね。
口と足元だけは厚く作って強度を保っているんですが、強く握るとメリメリって壊れる程度の強度しかないので取り扱いには気を使います。(^_^;)
また、こんな形をしているので倒れやすいので普通の鉢のように置いておけませんので、以前紹介したようにぶら下げておくと言う方法をとるのです。。




写真:錦鉢

さて先の楽鉢は育成用の植木鉢と言うわけですが、展示会などで皆様の前に出す時は鉢も余所行きにします。
って言うか、基本的に「化粧鉢」でなければ展示会への出品を受け付けない事が多いようです。
と言うことで展示会に出そうと思った株は事前に「錦鉢」などに植え替えておくのです。

化粧鉢にはレベルがあって、「縁足金」という黒一色の鉢の口の部分と足の部分を金色で彩色した物があって、展示会には最低でもこのタイプが必要とされているようです。
そしてこれの胴の部分に絵を描いて「錦鉢」と成るのです。
更には口の部分に縄目文様などの造形を加えていくと更に高級とみなされていきます。

まあ楽鉢は手作りなので、手間がかかるほど高級(高価)に成ると言うのも納得ですね。
楽鉢は平均1000円位なのですが、錦鉢はその2・30倍するのがざらなのです。
でも「東洋蘭」は園芸の中ではかなり高価な植物なので、展示会の時くらいは鉢にも思いっきり奢ってあげちゃおうと言う訳です。(^_-)-☆

多くの錦鉢の場合は黒地に金などの色彩を使って絢爛豪華に描画するのですが、これのように白地にしたり、茶色地にして描画するのも有るのです。
白地の場合「御所車」などを華麗に書くのを良く見ますが、この鉢は水墨画風に単色で仕上げて有ります。
実はこの鉢はお気に入りで蘭も入れずに鉢だけを眺めて楽しんでいます。
派手好みのパパさんですが、たまにはこんな趣味もあるんですよぉ~。(^^♪
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