写真:JTAlert画面
WSJT-Xを使ってFT8を楽しんでいます。
JT-Linkerを使ってHamLogに入力もしています。
その後、NEWか2ndQSOかを瞬時に判断できるというJTAlertを知って早速インストールしたのでした。
最初は「おぉ~、良いではないか!」と使っていたのでしたが、或る時 気が付いたのでした…。
はい、殆ど全ての局を未交信と表示してしまうのです。orz
よく観察してみるとQSO当日だけは交信済みと反応してくれるのですが、前日以前のQSOは反応せずに全ての局を未交信として表示してしまうのです。
交信済みのファイルとしては設定法として案内されているように「Logging:Standard ADIF File」にHamlogで作成したADIFファイルを設定しているのですが…。
(*´U_U*)シュン…
と言う事でネットで設定方法を再確認したり、挙句にはアンインストールして再インストール。
等と色々な方法を試したのですが上手く行かない事ほぼ半月。
結論としては全くどこにも記載されてはいなかったのですが、上手く行かねば再インストールすれば良いのだと腹をくくって「Logging:Log B4 Database」に対し交信済のデータをImportさせてみたのでした。
で…、JTAlertを起動させてチェックしてみたのでした。
おぉ~、ちゃんとQSO済みと表示されているでは有りませんか!
\(^^)/
だが気が付いてしまったのです。
何がって?
例えば5T5PAを例にとってみます。
左側に見えるハムログ上でQSO済みとなっています。
そして右側のWSJT-Xの画面に見えるように、5T5PAが灰色に変わって(このように設定しています)いるので、明白にQSO済みと判断できるようになりました。♪
これだけですと「何がいけないの?」と思われると思いますが、見て頂ければお判りの事と思いますがラインがピンク色になっているのです。
そうなんです、この色はCQを出している局がニューエンティティだという表示なのです。
5T5PA局とは交信済みであるにも拘らずDXCC上は未交信エンティティと言う、実にシュールな画面と成っていたのです!
(* ̄- ̄)/'チーン
ですが、これの原因はちょっと考えて思いつきました。
このCQの色はWSJT-X由来。
そこで思い出したのがWSJT-Xをアンインストールした時にデータも併せて削除してしまったこと。
と言う事で、データーを元に戻してあげてみたのでした。
そのうえでJTAlert・WSJT-X・JT-Linker・HamLogを立ち上げてみたところ…。
うまく行ったのです!
(*^^)v
その後丸一日経過を見ていますが上手く働いてくれているようです。
これならば、各アプリに期待した動きを充分にしてもらっている感じです。
と言う事で今日もFT8に出没している私です。
( ^ω^ )
では皆さん FB DX!
気が付くのが遅くなってしまい失礼しました。
私の場合は、JTAlertのSettings→Manage settings→Logging→Log B4 Databaseとして、Importボタンでファイルを指定して読み込んだのでした。
そちらではランダムにヒットしなくなるとの事で、私の時とはやや現象が違うかもしれませんのでなんとも…ですが。
なおQSO済みの表示はWSJT-XではなくてJTAlertでやっている様に思いましたので、上記の方法をやってみました。
なんとか上手く行く事をお祈りします。
FB DX!