宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

ニオイエビネ その後

2008年05月31日 | 古典園芸

写真:その後の馴化状況

ビン出しから5日目の一昨日(29日)には閉めていたペットボトルの栓を取り去りました。
少しずつ外気を入れていくのです。
蓋を取って3日目ですが今のところ見た目には変化が無いのでほっとしています。(^_^)v
来週初めにはボトルの横腹に穴を一つ開けます。
そして数日毎に一つずつ増やしていきます。
こんな事をしながら6月後半にはボトルから出せそうな感じになる事でしょう。(^^♪
あっ 何時もの置き場所は直接光が当たって温度変化などが急激に起きないように部屋の奥のサイドボードの中に置いています!



写真:羽蝶蘭

今年も「ウチョウラン」が咲き始めました。
この固体は何のへんてつも無い花ですが、いつの間にか「宋梅:中国春蘭」の鉢に実生で育ったものです。
よく見ると、他の九華(一茎九華と言い、東洋蘭の一ジャンルです)などの鉢にも実生が生えているなぁ~。(^_^;)
数年前までは「ウチョウラン」の並花(普通のベーシックな花をこう言います…、花に失礼かもね)を大きな鉢で群生させて楽しんでいたので、その種が入ったのかもしれませんね。
この花はともかく、個別の鉢で育てているのは「紅一点系」「虹系」「仁王系」などです。
以前は新たな花の作出を目指して交配などもしていましたが今では落ち着いてしまい、手持ちの花たちを楽しんでいます。
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ニオイエビネの馴化

2008年05月24日 | 古典園芸




写真:ニオイエビネの馴化中

ニオイエビネが欲しいなぁ~と思っていた所に、某オークションで「ニオイエビネ交配のビン苗」が出ていたので思わず落としちゃいました。
これはニオイエビネ同士を交配し、無菌培養で発芽させたものです。
勢いで買ったのですが、馴化作業などの経験も無いのでネットで調べながらのビン出しです。
苗がごく小さい(一番大きいので5cm位)ので、やっとの事でこれらをミズゴケで植え込みました。
そして焼酎の4Lボトルを切ってその中に鉢を入れ、切り口をセロテープで貼り合わせたのです。
最後にキリフキで水分をボトル内に入れてから口を閉めたのです。
自身初の作業だったので気を使いながらの作業でしたぁ~。(^_^;)
何で馴化作業が必要かというと、ビン苗の時期は湿度が100%に近い環境だったので、ビンから出してしまうと環境の激変(湿度など)で枯れる恐れが強いのです。
という訳で、環境に慣れてくれるように少しづつ「湿度」「光量」「温度変化」などを変化させていく事が必要なのだそうです。
初の作業なので上手く行くか心配ですが、頑張っているところです。(*^_^*)
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何の幼虫でしょう?

2008年05月21日 | ペット・生き物系

写真:何の幼虫?

庭に自然に生えてきたこの木は何でしょう?
ちょっと調べてみたのですが「谷空木」に一番似ているのですが、本来は谷地に生息するらしいので?です。(写真では薄いですが、もう少し桃色が強いです)
ところでこの木の葉に何かの幼虫が居ました。
私は芋虫系には強くて手に乗せたりする事も出来る位なのですが、毛虫系は苦手です。
特にこの幼虫みたいなイガイガ系は最悪です。(~_~;)
でも昆虫一般に言えるのですが、幼虫が蛹になるという不思議、そして蛹から羽化して来る成虫。
なんと言う不思議、なんと言う神秘!
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久しぶりの松島

2008年05月16日 | 雑感

松島 福浦島への福浦橋

松島 福浦島

久しぶりに松島に行ってみました。
って言うか、仕事で県北に行ってきた帰り道に寄ってみたのです。
連休中は大混雑だったのでしょうが今日はそんなでも無かったので、駐車場に車を入れてちょっとゆっくりしてしまいました。
そういえば、以前は海岸通りの店先では「笹かまぼこ」の実演販売が多かったのですが、最近では殆ど「ソフトクリーム屋」さんになっていました。(~_~)
ところで、いわゆる「松島」も良いのですが「奥松島」と言うあたりも趣が違いますがかなりの風景で感動物ですよ。(^_^)v
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雑草なんですが…

2008年05月11日 | 植物系

写真:庭の片隅の「烏野豌豆」

「カラスノエンドウ」って雑草なんですけど綺麗ですよねぇ~。
雑草って言うより山野草として趣味家が育てても良いのじゃ無いのかなぁ~と思いますが、残念ながら姿がねぇ~。
と言う事で雑草なんですね。
そう言えば野菜の花にも素敵なものが有りますね。



写真:蹴込み覆輪の稚児百合

昔採集したチゴユリの蹴込み覆輪です。
左の大きい葉のものがオリジナル(採った時のままの斑)のタイプですが、中央のが芽変わりで芸が進んだタイプのものです。
かなり芸が進んだでしょぉ~。(^_^)v



写真:タカネ

これは私のお気に入りの株です。
花も丸くて大きく咲いてくれるのです。
「タカネ」と言うえびねは「ジエビネ(この辺で言う普通のエビネ)」と「キエビネ(黄色一色のエビネ)」の自然交雑種だそうです。
「ジエビネ」は地味な花ですが「キエビネ」の血が入ると、とたんに色々な色が発現して黄色から赤までの幅広い色の花が楽しめるうえに花型も大型になって迫力が増すので一番好きだという趣味家も数多いのです。
私はどちらかというと「コウズ」「ヒゼン」のような優しい花姿の物が好きなので、殆どの「タカネ」は友人達に貰われて行ったのですが、この株だけは色合いといい花型といい迫力は有りながらも柔らかく感じるので育てているのです。
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