写真:連翹(れんぎょう)
そろそろレンギョウも満開を過ぎていますね。
近くの親水公園などに行くと斜面一杯にレンギョウが咲いていますが、桜と並んでこれまた春を満喫できる気がします。
うちのレンギョウは友人の所から枝を貰って挿し木で作ったのです。
活着してからはあれよあれよという間に大きくなってしまうので最近では数年毎にばっさりと半分位にまで剪定していますが、それもなんのそのでがんがん成長しています。
(ーー;)
写真:エビネの芽出し
ここはエビネなどを植えているところです。
写真上部に大きな芽が見えているのが私のお気に入りのエビネです。
いよいよエビネ達も冬至芽を緩めて芽出しをはじめたようです。
(^^♪
これは「タカネ」という種類のエビネで、花は大きく色も豊富でなかなか見事な種類です。
私のもなかなか見ごたえが有って蘭友数人にも貰われていきました。
左手前は「ヤマユリ」です。
光が足りないのか草体は大きくなりますが花数が少ないのです。
でも毎年咲いてくれていますし、庭にも1本咲いてくれるのでOKぇ~って言うところですね。
(*^^)v
所で「ヤマユリ」の近くに単子葉植物の実生が数本あるのです。
何なんだろう?
実はここ10年ほど「ヤマユリ」の種を蒔いていたのですが全く発芽が見られなかったのです。
ひょっとして「ヤマユリかなぁ~?」、だとすれば… ヴァンザァ~イ!
\(^o^)/
写真:藪柑子かな?(やぶこうじ)
これは寺岡山に大群落があったので1本連れて来たのです。
何故って?
実はこれは古典園芸の一で「十両」と呼ばれるものの原種なのです。
つまり、ヤブコウジに斑が入ったものを「十両」と呼びます。
あらっ?「万両」「千両」「十両」なら「百両」は? って思った方は鋭い!
<(_ _)>
「カラタチバナ」の斑入りを「百両」と呼ぶんです。
古典園芸って基本的に「常緑」の葉に「斑」が入ったもの、つまり今で言う「観葉植物」のジャンルが元となっているようですね。
で 連れて来たのですが、斑が入るわけも無くただただ増えてきたのですが…。
なんと「斑入り」を発見しました!!!!!
しかぁ~し よく見たら「アオキ」の実生です。
ガックリ。
_(._.)_
まあ そんなうまい事はありませんよね。
でもヤブコウジって赤い実をつけてくれるので結構可愛いのですよ。
(^_^)v