写真:ミズホ MX-6Z
先週一週間はミズホ通信の社長であった高田氏(JA1AMH)を悼み、JARL QRPクラブが「JA1AMH 追悼 QSO WEEK」と題した交信イベントを開催したのでした。
私も東京在住時代、ミズホのVFOなどを利用して幾つものQRPトランシーバーなどを製作しては楽しんでいたものでした。
当時制作した物は殆ど無くなって仕舞いましたが、たまたま“MX-6Z”という50MHzのQRPP機(250mW)が手元に残っていたので、久しぶりに引っ張り出してみました。
これはその昔、子供たちを連れてデパートの屋上で遊ばせている間(当時はデパートの屋上って遊園地みたいでしたよねぇ~)、私はこのリグでQSOしていたものでした。
当時は50MHzの人口も多く、250mWと短い短縮ホイップの組み合わせながら結構QSOさせて貰ったのを思い出します。
さて一寸テストをした結果、長年使っていなかったので少しガリが有ったのですが何とか使えそうです。
と言う事で、早速アンテナと電源を繋いでオンエア。
しかし…。
呼べど叫べど取って頂けません。
orz
Eスポだとプチパイル状態になってしまって、私なんぞの入る余地がなさそうです。
そんな事でやっとQSOさせて貰ったのが2局。
それでも実に楽しい一週間だったのでした。
(^^♪
今まではQRP、つまり4~5W程度のリグで楽しむことが多かったのですが、今回の250mWというQRPPでもQSOを楽しめる事を思い出したので、これからはQRPPでも楽しんでみようかと思っているところです。
取り敢えずの目標は“KN-Q7A”(14MHz:4W)での50エンティティQSOと、自作の“28MHzSSBトランシーバー”(300mW)や“MX-6Z”でのQSOを目標にしたいと思っています。
弱弱しい電波かもしれませんが聞こえておりましたらお相手をお願いします。
(*^^)v