宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

猪苗代シャック

2024年11月22日 | アマチュア無線

写真:安達太良山 遠望

写真:シャック前の道

先週末に猪苗代シャックに行ってきました。
例年は11月の最終週末にかけて行って、冬の対策をして帰仙する…と言う事だったのですが、今年は11月後半が色々と要件が有って時間が取れません。
という事で、11月のど真ん中に行って冬対策をしてきたのでした。
若い頃はスキーだ、宿で雪見酒だと遊びまわっていましたが、じさまに成ってからは冬は静かにしています。
そのうえ、雪道走行は我が家の女王様に“不可”と命令されているのです。
(*^^)v
さて、今年はかなり残暑が長引きましたが流石に11月も半ばに成れば全くの晩秋。
前回の10月25日に来た時とはがらりと風景が変わって、すっかりと晩秋…と言うよりは初冬を感じる風情でした。




写真:シャック (リニアはエキサイターをONにすると自動的にONに成ります。
         FT8を運用する時はスルーにします。(*'ω'*))

冬支度が今回の目的でしたが、ちょっとリグの配置を変えたのです。
リニアの上にはFT-991を置いていたのですが、こちらではV/Uは殆ど出ないのでリモート運用専用のようになってしまっているので、オペデスクの目の前に置いておく必要が有りません。
なので、FT-991は上の段に上げ、今まではサイドテーブルに置いていたノートパソコンをリニアの上においてみました。
そして外付けのキーボードとマウスを置いたのです。
うん、これで使いやすくなりました。
これまではPCを使う時はサイドテーブルのPCの方に斜め横を向いていたので、リグのディスプレーとPC入力画面が離れていて入力などが結構面倒だったのですが今度は正面に画面が来ます。
さて、ここ数年間はセコハンの約8K円で購入したi5(第3世代)のPCを使っていたのでしたが流石に動きがもっさりしてきたのを感じたのです。
そこで、これまたセコハンですがちょっと奮発して約18Kのi7(第8世代)のやや新しめ(?)のPCを9月に購入して使い始めてみました。
このPCではリモート関係やFT8等のデコードをさせていますが流石にi7なので、まずまずさっくりと不満を覚える事無く動いてくれています。
(*^^)v
さて無線用の各機器が動いているのを確認し、次いで水道の水抜きやボイラー室の始末などをして冬への対策完了。
と言うわけで、来春に来るまではこのシャックは冬ごもりとなるのでした。

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2ndシャック ローテーター遠隔操作

2024年10月30日 | アマチュア無線
写真:ローテータとPCを結ぶI/O部

取り敢えず実験なので購入したままのバラック状態です。
(^^;
猪苗代シャックのリグはリモートコントロールが出来ているのにローテーターが回せないのは如何にも片手落ち。
という事で、本気でローテーターのリモコン化を探り始めたのでした。



写真:ローテーター操作アプリの画面
   いちいちコントローラーに手を伸ばさずにPCからANTを回転できます。

本当はCQ・WWに出たかったのでしたが、今回の目標は“ローテーターの遠隔操作”の実現。
既にリモートシャックの運用は実現出来ており、時折猪苗代町サービス(おおげさ)などもしていたのでした。
しかしローテーターの遠隔操作は大掛かりなシステムに成る…とばかり思い込んでいたので、ホームに帰るときにその時々に方向を決めて固定していたのです。
従って方角違いで珍局が出てきたときなどは無念な思いもしたものでした。
ところが調べるうちに、案外容易にPCでローテータを操作する事が出来そうな事が判ったのでシステムを導入したのです。
PCで操作するアプリならばホームから遠隔操作が出来ますのでこれならと思ってこのシステムの導入を決めたのでした。
デジタル技術に疎い私なので説明書を熟読しながら結線し、コントロール用のアプリも導入して起動させてみたのでした。
だがすんなり動作…とはいかずに一寸悩みましたが、もう一度各説明書を見直してトラブルを解消して目出度くPCからローテーターの操作が出来るようになったのでした。
\(^o^)/
動作確認を済ませたので仮取り付けをしておいて、仙台に帰ってから正式なケースを購入して11月にまた行く時に組み立てる予定なのです。
(*^^*)



写真:HOMEシャックからのリモート運用画面

帰仙して、ローテーターのリモートコントローラ―を試してみたのです。
猪苗代のシャック内での試験では順調に動作してくれたので問題は無かろうとは思いましたが、やはり最初にアプリを立ち上げた時はちょっとドキドキ。
(^^;
勿論何のトラブルもなく立ち上がり、シャック内カメラで確認すると当然ながら純正のコントローラーの指針も画面指針と同期して動いてくれていましたので順調に動作しているようです。
という事で、早速仙台と猪苗代の入感状況の差を確かめてみたのです。
時間と地域によっては仙台では強力に入感するが猪苗代では厳しい事もあったりするのです。
たまたま4U1UNがFT8で入感した際には既に時間的に遅くなっていて仙台では-21db位で、度々失感するという弱さだったのですが猪苗代で受信してみるとまだ-11db/-12db位で入感していたのでした。
以前も何回か経験した事が有ったのですが、今回は両方のシャックでローテーターを回しての結果なので、たった百数十キロ程度の南北差でもかなり入感状況が変わるものだと再確認出来たのでした。
これならば仙台で失感する時間に成っても猪苗代からなら、もう暫く呼べそうですね。
と言う事は…来たる“3Y:Peter I Island ”の迎撃の時間が長くなって、ゲットの可能性が高く成ってくれそうな予感です。
(*'▽') トラヌタヌキノナントヤラ



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猪苗代シャック

2024年10月09日 | アマチュア無線

写真:シャック前の道路

先月末に行ってきました。
9月末とは言え未だに秋の気配があまり感じられませんねえ。
気温も800m近くの標高にも拘らず20度を超えており、天気が良いと25度近いのでした。
それでも植物たちは…。


写真:キノコ(なんと言うのでしょうか?)

写真:キノコ(サルの腰掛っぽい形ですが小さいので子ザルの腰掛www)

写真:どんぐり

上の写真のようにキノコがいたるところで見られます。
私はキノコに詳しくないので食べようとも思わないのですが、熟練の方なら美味しいのを見つけられそうですね。

この辺はブナの仲間の木が殆どなので道路にはどんぐりが散乱していて、歩くとぶちぶちと音を立ててつぶれてしまうのですが、踏まないように出来ないくらいに一杯落ちていました。

今回は電話(SSB)でのQSO(交信)もかなり楽しみましたし、デジタル(FT8)での交信も、今アクティブなアフリカのペディション局とも交信出来たりと充分に楽しめたのでした。

10月末はWWコンテスト(世界最大級のコンテスト)が有りますので、予定を繰り合わせて月末にまた来ようと計画中なのです。
デジタルですと大電力を出さずとも50Wもあれば充分に戦えるのですが、電話だと如実に大電力(1KW)の有難みを感じる事が出来ます。
そんな訳で大きなコンテストの時には猪苗代シャックに来れるようにしている私なのです。
(*^^)v
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WASA-HF 4000P達成記念グラス

2024年10月03日 | アマチュア無線

写真:4000P達成記念のグラス

先日、WASA-HFで区切りとなる4000Pを達成したのでした。
AWARD(賞状)の発行者のJARL(日本アマチュア無線連盟)から記念の楯(有償)を発行して頂けるのですがシャックには飾る場所があまり無い事から、自分でグラスに彫刻したものを作ってもらったのです。
なんと言ってもグラスなら風呂上がりの一杯に有効に使えるのです。
(*^^)v
WASA-HFは私の個人的な目標はこれで達成したのですが、これからは力を抜いてまったりと楽しんでいこうと思っています。

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WASA-HF 4000P達成

2024年09月08日 | アマチュア無線
写真:WASA-HF

JARL(日本アマチュア無線連盟)で発行しているアワードの一つです。
これは地図を升目に区切ってそのマスに居る局と交信すると1Pとなり、HF帯の中の周波数帯が異なればそれぞれがポイントとなります。
私の場合には3.5~28MHzが対象ですので、各マスで最高8Pが頂ける事と成ります。
2021年3月にWASA-HFを1800Pで申請してから丁度3年6ヵ月の今月、遂に4000Pに到達しました。
アワード(賞状)を見て頂くとお判りのように4000Pで満杯なので、じさまに成ってから始めた私としてはこの4000Pが目標だったのです。
もっと多くのポイントを狙う方は、更に賞状(台紙)が頂けて+4000と書いてあるそうです。
でも次の賞状(台紙)を頂くと目標は8000Pとなりますので更に5・6年ほど掛かってしまいそうなので、私はどうしようかなあ。
何せロートルなので、SK(Silent Key )問題が目の前に…。
(^^;
まあ今後は馬なりで楽しんでいく事としましょうか。
さて4000Pを達成すると有償ではありますが記念楯を申請出来る事と成っていますが、私は酒飲みなのでグラスで何か記念品を作ろうかと…。
(*^^)v



写真:コールサイン入りロックグラス

これは開局50周年の時に作ったロックグラスですが、こんな風にすりガラスにした額縁の中にWASA-HF 4000Pと書いてもらおうかと思っています。
300mlくらいの大ぶりなグラスなので、そんな感じで良いかなぁと思いながらデザインを考えている最中な私@飲んだくれ中。
(*^^) _酒~~
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