宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

「春の予感」

2013年02月09日 | 古典園芸



写真:「雪割草」

固い冬至芽が緩んで、割れてきました。
この中から花芽が出て、新葉も出て来てくれるのです。
我が家の「雪割草」の殆どが、幾つかの高級銘品を除いては“標準花”と“二段咲”が主です。
殆どが私の実生なので、高級品種などが出来ようはずも有りませんが、それでもまずまずの株も出て来てくれています。(*^^)v
そんな実生の株の中に幾つか“花粉親”と“実親”に成りそうな株が有ったのです。
と言う事で、一昨年から“千重咲”の株の出現を目指して新たな実生をしているのです。
花が見られるのはあと2・3年は掛かりそうですが…。(^_^メ)






写真:「羽蝶蘭」未開花球の芽出し

私はあまり羽蝶蘭には力が入っていません。
これは、冬季に成ると落葉して只の球根に成ってしまう事が有るのかもしれません。
冬の間の管理がちょっとつまらないからかもですぅ。(^_^;)

しかし羽蝶蘭の開花期は、私のメインの“東洋蘭”達の端境期なのです。
と言う事で、最近やっと力を入れ始めて見たのです。
とは言ってもメインは“東洋蘭”なので、数は2・30株位に抑えるつもりですが…。
現在まずまずの株の手持ちは10品種位あるのですが、未開花球が100球程あります。
この中からお気に入りが出てくれればいいなぁ~、って思っている今日この頃のパパさんなのですぅ。(^ー ^;)ゞテヘヘ

これは未開花球の芽出しです。
冬の最低温度を充分な高さに保持して生育期間を長く取ってあげてきたのでした。
今年も、そろそろ砂を切って芽を出し始めてくれています。
そろそろ開花してくれそうな大きさに成ってくれているので今年は楽しみなのです。(^^♪
コメント
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