宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

我が家の蘭達

2013年04月20日 | 古典園芸

写真:『若草』(春寒蘭)

我が家に残っている春寒蘭の一つです。
なんて言う事も無い花なのですが、名前が気に入って育てているのです。(*^_^*)






写真:「春剣素」(春剣蘭・素心)

春剣蘭の無名素心の花です。
春剣の花ならこんな物でしょうか。
流石に選抜名銘品ともなると花型も良く、流石と思わせますよね。
でも、所謂原種の素心花であってもそれなりの良さを見せてくれています。






写真:『南州冠』(日本春蘭・覆輪)

やっと力が付いて来たようなので、今度の連休辺りに庭に下そうと思っています。
この品種はただの覆輪花なのですが、とにかく大型の木なのです。
と言う事で、地に下しても目立ってくれそうだなと思って入棚したのでした。(^_^;)
この写真は咲き始めなのですが、数日経った今ではさらに花茎も伸びて豪快に成っています。(*^^)v






写真:『高風』(日本春蘭・覆輪・素心)

今年は6輪ほど咲いてくれました。
葉芸は覆輪、花は素心と言う2芸品なのです。
しかし…
覆輪の株には覆輪の花が咲くのが一般的なのですが、この品種の花には覆輪がはっきりと出る事が無いのです。
いえいえ、名人は出せるのでしょうが私にはと言う事です。
数年に一回ほどは覆輪が見えるのですが、今年の花は何時もの通りに覆輪が殆ど見えません。orz

それでも2芸品と言う蘭界にも少ない芸を持ち、なおかつ当地宮城県産の銘品なので大事に育てているのです。





写真:『大雪嶺』(稚児百合・雪白中透け)

先日、入棚したのが大きくなってきました。
もちろん本来はまだまだ稚児百合が出て来るような季節ではないのですが、早く顔を見たかったので室内で育てていたらご覧の通りです。(^_^;)
流石に銘品だけあってなかなかのもんですねぇ~。
私が発見した“中透け株”はここまでのコントラストは有りません。
残念ながら“萌黄中透け”と言う所でしょうか。
まあこの株も増えてきたら実生でもやって遊んでみようかと思っているパパさんなのでした。(^^)v
コメント
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