宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

大葉万年青

2016年08月26日 | 古典園芸

写真:定義如来 駐車場

先日、定義の西方寺(定義如来)までドライブしてきました。
この日はやたらに暑くて大変でした。

正面に見える建物の向こう側が参道で、有名な“三角油揚げ”を売っているお店が有るのです。
この日もお店は大繁盛でした。
我々も購入し、暑いので車に戻って食べたのでした。
その後、奥の駐車場に移動してお参りをしてから戻ったのでした。






写真:秋明菊(シュウメイギク)

庭の花が何時の間にか夏の草花から晩夏~秋の草花に移ってきているようです。
この花は長い事我が家で咲いてくれているのですが、全く増殖率が悪くて現状維持+α位なのです。
それでも毎年この時期に成ると花を見せてくれるのでうれしいのです。
(^^)v






写真:大葉万年青 “薩摩富士”

株分けしたこの株。
まずまずの柄で成長してくれたようです。
これから肥培して大きくなって貰いましょうね。

玄関先や床の間に置くと結構な飾り物に成ってくれるのです。






写真:大葉万年青 “駿河富士”

この株は小苗を購入して育て始めたのです。
なかなか大きくならず葉芸も決まらなかったのですが、今年はまずまずの芸を出した葉を見せてくれました。
この調子で来年も育ってくれれば何とか見られる株に成ってくれそうです。

上の薩摩富士は綺麗に抜けた曙がおおらかな感じで魅力的ですし、この駿河富士は図柄の細やかな繊細さが魅力なのです。
あと“鷲高隅”という品種もお気に入りなのですが、これは葉に大きく白く抜けた斑が入って豪快な感じで良いのです。

と言う事で、蘭科以外では花菖蒲と並んで力を入れている大葉万年青なのです。
(^^♪
コメント
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