宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

花盛り その3

2022年04月23日 | 植物系

写真:斑入りフキ

今年のフキは比較的よく斑が入っています。
年によっては殆ど斑が見えなくなるくらいになる事も有るのですが、今年はまあまあですね。
左の大きな芽はヤマユリです。

 

 

写真:なんじゃ こりゃ!

フキの根元にこんなのがいくつも。
最初は何かシダ類の仲間かと思ったのですが、どう見ても蕾ですよね。
(^^;
と言う事で、去年撮った写真を見直してみて分かったのでした。

これは「白花のイカリソウ」でした。
普通イカリソウは葉を展開させて後に花芽を上げてくる…と言うのが多いのですが、このイカリソウはまず花を咲かせててから遅れて葉を大きくしてくるようです。
一寸検索をと、このような条件で検索しても私には良く判りません。
どなたかご存じの方がおられたらヒントでも頂ければと存じます。

 

 

 

写真:シラネアオイ

今年もシラネアオイが咲き始めました。
山野草の中でも花がかなり大きいので見ごたえが有ります。
また、花色も淡い紫色でなかなかの装い。
中には白花や濃色の花などの変異が有ってかなりの価格で流通しているようですが、私はこのベーシックな花で十分に楽しませて貰っています。

 

 

 

写真:スミレ

これは我が家に咲くスミレです。
庭のあちこちでスミレが咲いていますが殆どがこの品種。
草友から「スミレにはまると底なし沼だから気を付けろ!」と脅かされているので今まで品種を検索した事が無かったのでした。
ところが先日、某写真投稿サイトで沢山のスミレの写真を上げている方を見て「我が家のスミレくらいは調べてみよう」と検索してみたのでした。
白い花のスミレで花の中には模様が有りません。
雄しべは橙で距は薄く紫色に染まっています。
また葉の形は概ねハート型。
こんな条件で検索したら「オトメスミレ」と言う品種のようです。

なる程、うっすらとお化粧をした乙女…と思ったら発見された乙女峠と言う場所にちなんでの命名だそうです。
また何となくタチツボスミレに似ているなぁと感じていたのですが、これの変種なのですね。
なお、距まで真っ白なのは「白花タチツボスミレ」と言うのだそうです。

ほれほれ、これ以上調べて行くと底なし沼にはまりそうなのでこの辺で。
(*^^)v

コメント
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