「魔の地帯」
アマチュア無線を楽しんでいる私ですが、最近FT8と言う通信方法に遅ればせながら参入。
電話では到底期待できないコンディションの中で、DX局とやすやすと交信できるのにはびっくりした
ものでした。
そのうち或る事に気が付いたのです。
3.5MHzや21MHz帯以上の時にはあまり感じられないのですが、7・10・14・18MHzというDXのメイン
ストリートに魔の地域が有る事を…。
(^^;)
実は当局の立地やアンテナシステムに限っての事でしょうが、我が家から概ね7,000Km辺りの地域にか
らきし弱く、FT8でCQ局を出している局を呼んでもスルーされる事がしばしば。
たとえ運良くQSO出来ても、送るリポートが+00でも貰うレポートは-15~-20だったりは当たり前。
FT8でははっきりとした数値で帰ってくるので電話の時にはあまり感じなかった敗北感がひしひし。
(T_T)
私にとっての魔の7,000Km地帯とは東欧・近東・東南アジア・南太平洋そしてカナダ…。
この辺に対してはからっきし弱くて呼び出してもスルーされてしまうなど、他地区に比べて応答率が
極端に低いのです。
打ち上げ角の問題なのかと思い、幸い私のタワーがクランクアップなのを利用して通常は21mHで運用
しているのですが、15mHにして丸一日運用してみました。
しかし期待したほどの改善は見られず、やはり7000Km地帯には弱いまま。
本当にこの辺には魔物が居るのではないかと思ってしまう位なのです。
┐( ̄ヘ ̄)┌
それでもめげずに魔の7,000Km地域と何とかQSOを重ねるうちに気が付いた事が有ります。
それは伝搬の一方通行。
中東から東欧・カナダ・南太平洋等とのQSOのレポートを振り返ってみると、相手が強力に入感してい
る時に私がもらうレポートが極端に悪くて送るリポートよりも10~15dbも低い事が殆どなのです。
これがCQ局を呼んでもスルーされる事が多い原因の一つかもしれません。
やはり強力に入感している局を呼び出す事が多いもので…。
翻って、相手の入感状況が良くないときに私が貰うレポートは送るレポートよりも10db近く上回る良
い値の事がしばしばみられます。
まだ言えるほどのサンプル数(まだ60局位)では無いので、これからはこの辺を意識して呼んでみよ
うかと考え始めました。
我家からまあまあ届いてくれている14,000Km辺りですと相手の入感状況と同じ程度位にはこちらの電
波も届いているという自信は有るのですが、魔の7,000Km地帯に限っては相手に届いているのかさえ疑
ってしまうほどのあり様なのです。
そんな時、先日VK9がCQ連発していたのが非常に弱いものの聞こえたのですが、誰も呼ばずにいたので
まあ無理だろうとは思いつつ呼んだら一発と言う事が有りました。
しかもその時のレポートが、送ったレポートが-23でもらったレポートがなんと+00!
ここまで極端な例は少ないのですが、案外この地帯の傾向を表しているのかも…。
30分ほど経ってこの局が-15位に強く聞こえ始めた時にはパイルに成っていましたっけ。
(^^;)
そこで今後は、今までとは逆に弱く入感している局を重点的に呼んでみてサンプル調査をしてみよう
かと。
と言う事で、魔の7,000Km地帯に対する戦略を変えてみようと思っている今日この頃のパパさんなのです。
(`・ω・´)キリッ
アマチュア無線を楽しんでいる私ですが、最近FT8と言う通信方法に遅ればせながら参入。
電話では到底期待できないコンディションの中で、DX局とやすやすと交信できるのにはびっくりした
ものでした。
そのうち或る事に気が付いたのです。
3.5MHzや21MHz帯以上の時にはあまり感じられないのですが、7・10・14・18MHzというDXのメイン
ストリートに魔の地域が有る事を…。
(^^;)
実は当局の立地やアンテナシステムに限っての事でしょうが、我が家から概ね7,000Km辺りの地域にか
らきし弱く、FT8でCQ局を出している局を呼んでもスルーされる事がしばしば。
たとえ運良くQSO出来ても、送るリポートが+00でも貰うレポートは-15~-20だったりは当たり前。
FT8でははっきりとした数値で帰ってくるので電話の時にはあまり感じなかった敗北感がひしひし。
(T_T)
私にとっての魔の7,000Km地帯とは東欧・近東・東南アジア・南太平洋そしてカナダ…。
この辺に対してはからっきし弱くて呼び出してもスルーされてしまうなど、他地区に比べて応答率が
極端に低いのです。
打ち上げ角の問題なのかと思い、幸い私のタワーがクランクアップなのを利用して通常は21mHで運用
しているのですが、15mHにして丸一日運用してみました。
しかし期待したほどの改善は見られず、やはり7000Km地帯には弱いまま。
本当にこの辺には魔物が居るのではないかと思ってしまう位なのです。
┐( ̄ヘ ̄)┌
それでもめげずに魔の7,000Km地域と何とかQSOを重ねるうちに気が付いた事が有ります。
それは伝搬の一方通行。
中東から東欧・カナダ・南太平洋等とのQSOのレポートを振り返ってみると、相手が強力に入感してい
る時に私がもらうレポートが極端に悪くて送るリポートよりも10~15dbも低い事が殆どなのです。
これがCQ局を呼んでもスルーされる事が多い原因の一つかもしれません。
やはり強力に入感している局を呼び出す事が多いもので…。
翻って、相手の入感状況が良くないときに私が貰うレポートは送るレポートよりも10db近く上回る良
い値の事がしばしばみられます。
まだ言えるほどのサンプル数(まだ60局位)では無いので、これからはこの辺を意識して呼んでみよ
うかと考え始めました。
我家からまあまあ届いてくれている14,000Km辺りですと相手の入感状況と同じ程度位にはこちらの電
波も届いているという自信は有るのですが、魔の7,000Km地帯に限っては相手に届いているのかさえ疑
ってしまうほどのあり様なのです。
そんな時、先日VK9がCQ連発していたのが非常に弱いものの聞こえたのですが、誰も呼ばずにいたので
まあ無理だろうとは思いつつ呼んだら一発と言う事が有りました。
しかもその時のレポートが、送ったレポートが-23でもらったレポートがなんと+00!
ここまで極端な例は少ないのですが、案外この地帯の傾向を表しているのかも…。
30分ほど経ってこの局が-15位に強く聞こえ始めた時にはパイルに成っていましたっけ。
(^^;)
そこで今後は、今までとは逆に弱く入感している局を重点的に呼んでみてサンプル調査をしてみよう
かと。
と言う事で、魔の7,000Km地帯に対する戦略を変えてみようと思っている今日この頃のパパさんなのです。
(`・ω・´)キリッ
ときおり、Waterfallで見ています。Hi
書かれたレポートの差は、出力の差によるものではないでしょうか。EU/ME方面の局はハイパワーが多く感じます(G除く)。一方で、普通の空中線とやや弱い出力でQRVしてくる局は弱いですよね。Reportの差はこれが原因と推測します。今度、またゆっくりとラグチューしましょう。
FB DX!!
それはさておき機会が有れば、またぜひラグチューをお願い致します。
私は伊藤さんほどのキャリアはありませんが、QRVしているといろんなことが起きますね。これも楽しみのうち。平日夜の21:00近辺はシャックにいてVUメインは聞いております。HI