宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

銀蘭・祐舜蘭

2010年05月10日 | 植物系
昨日(日曜日)もちゃんと歩きましたです!
メタボッチ3要素から1つを改善したので、2番目もと頑張っているのですぅ。(*^_^*)
という事で…。



写真:稚児百合(チゴユリ)

昨日は当団地の隣の街区に行ってきました。
ここの自然公園は沼を中心にした公園なので、私の所の山を中心の公園とは植生も違って楽しいのです。

さてチゴユリって群生しているのですが、ここのは2本生えているだけでした。
でも2本とも花を着けて「頑張ってるぞぉ~!」って言う感じがしたのです。



写真:祐舜蘭(ユウシュンラン)


写真:その2

同じく、この公園で見つけました。
ものの本によるとかなりの稀産種という事のようですが、この遊歩道を歩いただけで10本以上を目にしました。
遊歩道の脇に咲いているので最初は見逃すほどだったのです。

しかし銀蘭などですと根も葉もしっかりしていて「植物」って言う感じなのですが「祐舜蘭」は草体も小さく、葉も形ばかりで殆んどその体をなしていません。
試しに掘り上げてみると草体と同じくらいの根が数本伸びているだけなのです。
もちろん丁寧に植え戻しました。
葉緑素も少なく根も体を支える程度と思える様な事なので、養分の吸収は蘭菌に頼っているのではないかと…。
腐生蘭とまでは言いませんが「半腐生蘭」って言う感じなのでしょうか、。
何れにしても、こんな蘭が生育できる環境が団地のど真ん中に有るというのは素晴らしい事と喜んでいます。(^v^)

山野草をやっていた時分に「金蘭」「銀蘭」「祐舜蘭」に挑戦していた大先輩がいました。
その彼が「笹葉銀蘭」「銀蘭」はまあまあで「金蘭」は「やたらに大変だが何とか現状維持をしている。
しかし「祐舜蘭」は全く手に負えん! って言っていたのを思い出しました。(^_^;)

ところで1は「祐舜蘭」で間違いなさそうですが、2は何でしょう?
「祐舜蘭」にしては葉がしっかりしています。
でも「銀蘭」にしてはあまりにも草体が小さ過ぎるのです。

ひょっとして新種かなぁ~。
とすれば「祐舜蘭」と同様に、私の名を冠した蘭が出来るんだけどなぁ~。(*^^)v
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