写真:大仏岩 由来看板
写真:大仏岩 …かな?
先日、またクライアントさんの所に行ってきました。
その帰りに寄り道をしてみたのです。
ここは秋保(アキウと呼んで有名な温泉地です)との境の山の中なので、殆ど車も通らないところに寂しく案内看板が立っているのです。
実はこの辺の川の相が良さそうなので、定期的に通ってみているのですが、来春にでも本格的に探ってみようかと思っている所です。
結局、案内板を読んでもなんだか良く判らない史跡ですが、後ろの大岩を撮ってきました。
(*^^)v
写真:蔵王山系
川崎町から見た蔵王山系です。
ちょうど山の辺りが宮城県・山形県の県境と言う事に成ります。
まだ仙台ではしっかりした雪を見ていないのですが、流石に山は真っ白になっています。
これから日に日に冬が山を下って町まで来るのでしょうね。
考えただけでもサブイですぅ~!
{{{{( ̄△ ̄)}}}} サブッ
写真:松並木
松並木も冬支度が済んでいます。
実は、昔はこのコモを蒔くのは松を冬の寒さから守るものだと思っていた時期が有りました。
(^_^;)
本当の所は、虫さん達を寒さから守ってあげていたのです。
(*^^)v
で、春に成ったら虫さん達をもっと温めてあげるためにコモごと焚火にしてあげるのですね。
アッタカーイ(*´ー`)ノノ 炎 ヽヽ(´ー`*) タキ火
うんな訳はありません!
ご存じの通り冬籠りをする害虫を幹に巻いたコモに集めてしまうのです。
そして翌年活動を始める前に焼却して駆除するためのものだったのでした。
ノ(´д`)デヘヘ~
でも「雪吊り」とか「コモ巻き」とか単に実用を追うのみでなく、そこにも美を現そうとする日本人の感性と言うのは素敵ですね。