引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※テーブルウェア・フェスティバル2014に行く

2014年02月07日 | カルチャー・フリーク
テーブルウェア・フェスティバル2014 ~暮らしを彩る器展

 2月2日~2月10日(月) 東京ドーム (会場での写真撮影可)
チケットをいただいたので、行ってきました。

2/6 平日夕方、会場は空いています。

東京ドームの入口



東京ドームの中、会場の様子。


イメージガーデンが迎えてくれます。


華やかなテーブルコーディネートが競う特集コーナー

中でも気に入ったのは、こちら。全体の雰囲気が好きです。


テーブルの上の小物もかわいい!


英国ジョージ王子誕生のコーナー


ロイヤルクラウンダービーは格調高い


シンプルだけど懐かしい。白い建物がヨーロッパの雰囲気。


有名人のテーブルセッティングコーナー
凝り過ぎでつまらないものもある・・・。

これは、木と金属とガラスの取り合わせがよく好印象。


焼き物のブース、漆器のブースが並んでいるなかに、
おしゃれな漆器のコーナーを見つけました。


会場には、たくさんのテーブルセッティング作品が飾られています。
どれも、個性的。
そのなかで、気に入ったのを ピックアップ!

葉っぱが効果的


富士山のおちょこと浮世絵が引き立てあっています。


三線(さんしん)を聞きながら泡盛でも!(コーディネート大賞)


穏やかな色合いがハイセンス。(最優秀奨励賞)


花を入れたガラスコップを一工夫、テーブルの足になっている


飛天が奏でる音楽が聞こえてきそう ♪


和風の窒ニ英字のクロスが、ミスマッチ


人気の「チャイナペインティング」 たくさんの作品が展示。
目を引いたカワセミのプレート。
alien こんなの作ってみたい!


瀬戸織部のお雛様


即売コーナーも大賑わい。

欲しかった横長のお皿を探してウロウロ
備前焼のいいのがあったけれど、やはり磁器のほうが好き

波佐見焼のお皿


佐賀のお菓子も ついでにGET!

めも:2014/02/06 CX2 で撮影

予想以上に 楽しいイベントでした。

キーワード : 陶磁器の名品

 


◎平等院鳳凰堂「天上の舞 飛天の美」展

2014年01月13日 | カルチャー・フリーク

平等院鳳凰堂 平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美

サントリー美術館
2013年11月23日(土・祝)~2014年1月13日(月・祝)火曜休

1/13 最終日に行きました。

サントリー美術館は、地下鉄から直接入場できるのですが、
ちょっと建物の外に出てみました。

きれいな青空、飛天が舞っていないかしら?


建物内は、新春の装いで華やか


サントリー美術館の入り口、最終日なので、混んでいます。



めも:2014/01/13 RICOH PX で撮影

 平等院鳳凰堂 平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美

京都・平等院鳳凰堂の修理落慶に先立ち、堂内の国宝 《雲中供養菩薩像》が特別に公開 されました。
 → 世界遺産 平等院

日本の美術ではあまり「飛天」って馴染みがなかったので、今回はとても新鮮な感動です。
西欧の宗教画では、上の方にいつも飛んでいる天使たち。
それと同じように、仏様の上の方を舞い飛ぶ飛天たち。
最初は、天女の羽衣みたいなのをなびかせ、足を上に曲げてまるで泳いでいるみたい。
動きがあってとても魅力的~~。
やがて、雲がたなびき、飛天たちは雲にのって立ってたり座っていたり。
楽器を演奏して楽しんでいます。

展示してある平等院鳳凰堂の飛天の修復像は、かなり色鮮やかです。
すべて、建設当時に復元されたら、極楽浄土の華やかな空間になることでしょうね。
たくさんの仏様と取り巻きの飛天たちがお迎えに来てくれたら、こんな嬉しいことはないなぁ、なんて思いました。(*^_^*)♪

国宝 平等院鳳凰堂修理について
 国宝平等院鳳凰堂の屋根葺き替え及び塗装事業
 平成24年9月3日 ~ 平成26年3月31日(予定)
なお、平等院ミュージアム鳳翔館は通常通り開館し、国宝の大半を展示しています。
 

※※「日本のアザミの秘密」展へ行く

2013年11月08日 | カルチャー・フリーク
企画展「日本のアザミの秘密」

国立科学博物館 日本館 1階 企画展示室
2013/9/18(水) ~ 11/10(日)


アザミといえば日本の秋を代表する植物の一つです。私たちにとって身近なアザミですが、実は日本のアザミは世界でも例をみないほど多様性に富んだ植物なのです。この企画展では、日本のアザミの多様性を実物標本や写真を通じて紹介するとともに、アザミと人の関わりや、研究者がどのような取り組みをしてきたかなどを紹介します。

11/8 行きました。野原や公園などでよく見かけるアザミ。
知れば知るほど奥が深いですね。

国立科学博物館は、修学旅行の子どもたちでいっぱい!


夕方まで、ぶらぶら時間つぶし。
 ⇒ Myブログ:国際子ども図書館へ

さて会場に入りましょう!



日本産のあざみは、なんと150種以上です。
じっくり、展示を見てきました。
わかりやすい展示ですが、けっこう内容は濃く専門的です。

撮影OKだったので、写真を撮りました。(フラッシュ撮影はなし)

Googleフォトアルバム(旧Picasa Webアルバム)に大きめにのせています
よかったら見て下さい! 全画面のスライドショーがおすすめ!
 → 2013年11月8日 アザミ展「日本のアザミの秘密」 

こちらもみてね。 ⇒ 企画展「日本のアザミの秘密」へ行こう ~ Myブログ「散歩道の野草と風」

終わったら外は、暗くなっています。


「うえの華灯路」 の 「浮世絵行灯」 が華やかです。
 

めも:2013/11/08 CX2 で撮影




※※国際子ども図書館へ

2013年11月08日 | カルチャー・フリーク
上野の国立科学博物館に行ったらすごく混んでいたので、
ぶらぶら時間つぶし。

上野公園の噴水


銀杏の木


ステキなポスターを見つけました。


国立国会図書館 国際子ども図書館

レトロな建物


モダンな入口、建物内は現代的です。


めも:2013/11/08 CX2 で撮影


開催中の展示会 「日本の子どもの文学 ″総ロ子ども図書館所蔵資料で見る歩み」

展示してあるたくさんの日本の子供の本。
読んでいない本ばかり・・・。ショック
子供の頃から本好きだっったのに、どうして?
世界文学全集とかを読んでいたのかしら?

帰宅したらあらためてサイトをチェック
 → 国立国会図書館 国際子ども図書館
電子展示会 「絵本ギャラリー」をパソコンでみましょう。
 内外の貴重な絵本の画像を当館で編集し、絵本の発祥から20世紀初頭までの発展の流れをデジタル・コンテンツで紹介しています。

リンクチェック未だ 2022

 


※※吉祥寺薪能 2013は、よく見えなかった

2013年10月03日 | カルチャー・フリーク
今年も、薪能に誘われました。

◆◆ 月窓寺 吉祥寺薪能 ◆◆

平成25年10月3日(木) 午後5時開場 午後6時開演
 ※ 終了予定 8時半頃

吉祥寺 月窓寺境内
 ~ 武蔵野市吉祥寺本町にある曹洞宗系単立の寺院
 (雨天は武蔵野市民文化会館にて蝋燭能)

一調 『野守(のもり)』
狂言 『舟渡聟(ふなわたしむこ)』
能 『俊寛(しゅんかん)』


めも:2013/10/03 RICOH PX で撮影

心配した雨も終わるまでは降らず、虫の声が聞こえ秋風が爽やかな夕べ。
楽しい観劇のはずが、舞台が見えない!
真ん中ほどのそれほど悪くもない席だったのですが、
橋鰍ゥりを歩いて出入りする演者の姿しか見えない。最悪の舞台設定です。

皆さんのお目当ての 野村 万作 & 野村 萬斎 の狂言 楽しみにしていたんですけどね。
舞台に立っているところは、かろうじて見れても 座るともう全く見えません。
他の薪能は知らないけれど、客席をひな壇にするか、舞台を高くするかなんとかしてほしいです。
それがダメなら、舞台全体が見える席だけ有料にして、後は無料にするとかでないと ガッカリ感ばかり印象に残ります。

去年の薪能 ⇒ Myブログ:薪能に誘われたので
 ⇒ Myブログ:井の頭公園を散策

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

一調 『野守(のもり)』 本田 光洋(シテ)/徳田宗久(太鼓) 
一調は能の演奏形式の一種で、能の中でも謡の趣のある一部分をシテが謡い、囃子が通常とは異なる手法で演奏する。

狂言 『舟渡聟(ふなわたしむこ)』
 野村 万作 (船頭・舅)
 野村 萬斎 (聟)
 石田 幸雄 (姑)

舅宅へ挨拶のために渡し舟に乗った聟は、酒好きの船頭に会う。
船頭は聟の持つ酒樽に目を付け、振舞うように迫るが断られる。すると、船を漕ぐのを止めたり、激しく揺らしたりして強引に無心する。聟は仕方なく酒を飲ませ、軽くなった酒樽を持って聟入り先へ出向く…

能 『俊寛(しゅんかん)』 
 金春安明(シテ 俊寛)
 辻井八郎(ツレ 康頼)、金春憲和(ツレ 成経)
 森常好(ワキ 赦免使)、深田博治(間 船頭)
 藤田貴寛(笛)、住駒充彦(小鼓)、安福光雄(大鼓)

平家打唐dった俊寛僧都、丹波少将成経、平判官康頼は、鬼界々島に流された。島では成経・康頼が島に勧請した熊野三社に参拝する毎日を送っている。三人は水を酒になぞらえて飲み交わした、栄華の昔を偲び今の身の上を嘆いている。…

・ 本田光洋後援会*{田光洋と能 - famille IS 金春流
・ You Tube 宝生流仕舞「野守」

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1177年 鹿ケ谷の陰謀が発覚し、流罪になった実在の人物 「俊寛僧都」
平家物語・源平盛衰記に書かれている「俊寛」の話は、能・浄瑠璃・歌舞伎でも有名。
芥川龍之介の小説も必読です!

 → 俊寛 Wikipedia
 → 鹿ケ谷の陰謀 Wikipedia