引っ越ししたので、うたた寝三昧

2022年5月のみの利用です。(ブログ引っ越し作業のため)

※※音訳の講演会に行く

2011年09月15日 | 講座・実習・TVなど
図書館主催のイベントに参加しました。

本の内容を声で伝える 「音訳者養成講座」

 初回は、公開の講演会 「音訳って何」 恵美三紀子

私たちが自由に読める図書館の本。
視覚障害の方が、音(声)で聞くために、資料を音声化するボランティアが活動しています。

講演では、最初にボランティアの意味をしっかりと認識させられました。
 講師の話は、音訳だけにとどまらない、
 ボランティアのあり方がきっちりと位置づけられて、
ともすれば、やってあげるという気分になりがちな「勝手ボランティア」をスパッと切り捨てます。
 読みたい方に 読みたいものを 読みたいときに提供する! 
そのためには、高度な技術と惜しみない時間の提供が必須。
片手間ではできないとのこと。

お話は有意義でしたが、冷静に考えると、私には音訳は向かないようです・・・。

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

とはいえ、
PCなどでの音声読み上げの技術は、すごいスピードで進んでいます。
今日も「ツイッター読み上げソフト」の記事を目にしました。

本も電子化の方向です。
ならば、電子データの読み上げが、音訳の一翼を担うのも遠い日ではないでしょう!

自分で本をスキャンして電子書籍を作成も盛んなようです。
 
★ 自炊したら、データを音声化して図書館へ
 という流れができたらいいですね。

音訳者に必須 → アクセント辞典
自宅での録音には マイク や 録音(ボイスコーダー)など ♪

参考 : JBS日本福祉放送