N響定期 コンサート
11月20日 (土) めずらしく早めに着いたので、代々木公園のイベントへ
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そのあと、開演前の室内楽を、いい場所で楽しめました。
N響 第1686回 定期公演 Cプログラム
開演前の室内楽の曲目は、
R.シュトラウスの 「ティル・オイレンシュピーゲル」を
ハーゼンエールが編曲した「もう一人のティル・オイレンシュピーゲル」。
ヴァイオリン、クラリネット、ホルン、ファゴット、コントラバス、
おなじみのメロディが、アンサンブルで流れます。
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本日は、マーラー の 交響曲 第2番 ハ短調「復活」。
これ 1曲 ♪ 超大作です。
11月定期は、生誕150年を記念して昨シーズンからスタートした「マーラー・シリーズ」。
N響初登場となるドイツの指揮者マルクス・シュテンツが《交響曲第2番「復活」》を振ります。シュテンツは、マーラー交響曲全集を録音中で、注目を集めています。
ソリストのクリスティアーネ・リボーアとアンネ・フォンドゥングは、いずれもドイツを中心に世界各地の歌劇場で活躍している歌手で、N響初登場となります。
《交響曲第2番》の醍醐味は合唱が加わる終楽章で、その盛り上りはCDでは味わえないホールならではの感動をもたらしてくれます。
指揮は、N響初の マルクス・シュテンツ
ソプラノ クリスティアーネ・リボーア
アルト アンケ・フォンドゥング
合唱 東京音楽大学
NHK交響楽団
この曲は、びっくりするような大編成、パイプオルガンや、鳴り物もたくさん。
ステージの裏からも、楽器が響く。
ところが、今日の演奏はすばらしく、落ち着いた演奏でした ♪
大音量もうるさいなんてこともなく、爽やかに音に包まれた感じ。
合唱が 特に美しく響き、いい雰囲気。