希望が湧いた

昨日野田首相は、国民の多数が反対や慎重な意見を出している
大飯原子力発電所の３．４号機の再稼働をすると表明した。
出掛けていて７時のニュースで聞いた。

薄々こうなる事は感じていたが、ついに…という思いはあった。
今朝新聞（赤旗）を開くとトップに　夜の官邸前　怒りの４０００人。
という見出しで官邸前で抗議する人々の写真が載っていた。

日本でも即行動に移す人達が居た事に感動した。
日本もまだ捨てたものではないと感じた一瞬だった。
もう、即行動にでる機敏性もないがせめて気持ちだけは脱原発でいたい。

福岡の九州電力本店前では「原発止めようひろば」を昨年４月から
設け座り込みを続け、原発ゼロをめざす運動の交流拠点となっている。
その座り込みに４日妨害があったそうだ。
これについても「ついにきたか」という印象だった。
広場は非常事態とメールで発信し、メールからメールへ輪が広がり
通りがかりの人が寄ってくれたり、カンパが寄せられたりしている
と書いてあった。

東京では２３日大きな集会が予定されている。
この集会には絶対参加して反対の意思を表明しようと思っている。


今週は佐渡でトキのひなが巣立ち、自分でえさを探すまでになった
ようだ。嬉しい事です。
無事に成長してくれる事を願う。

やっと咳が治まった。
まだまだ油断は禁物。
完全に治るのに時間がかかるようになった。