我が家の三が日の朝はあきもせず、同じことの繰り返し
まずはお屠蘇で
「おめでとうございます」
(あらら!!!オデブのワタシが映り込み・・)
「お祝いなさいませ」という言葉でお茶を一口
小梅と結び昆布をいれた大福茶
そしてお椀のなかには・・・
焼いて白みそをからめたおもちがひとつ
これを食べたあとは
雑煮大根とサトイモの入った白みそ仕立てのお雑煮
そして箸休めにはこんなものを・・・
さて人様に説明をして驚かれることは
最初にからめる白みそのこと
お出しをとらない我が家のお雑煮はみその味が決め手・・・ということで米忠の白みそを購入
そして、なんとそれにお砂糖をいれて、少しのお湯でとろりとのばす
それを焼いたおもちにからめるのである
結婚してはじめてのお正月、目がテンになったことを思い出す
たいていの方に「へぇ~」といわれる
白みそ仕立てのお雑煮はごく普通に上からかつおをたっぷりふりかけていただくのだが
もうひとつ「へぇ~」の2乗くらい驚かれるのが食べる数である
今でこそ夫6~7個、義母4~5個になったものの(何度もいうようですが、義母95歳、総入れ歯です)
結婚当初はこの倍くらい食べてはったわね
嫁して30数年、私もこの家の嫁としてなじんではきたものの
さすがにこのおもちの数だけは・・・せいぜい3個
これが3が日続くのである
お正月のたびに体重がふえるのにはちゃんと理由があるのだ
でも大晦日に買ったばかりのやわらかいおもちにちょこっとお砂糖をまぶして食べるのが好きで2個くらいペロリと完食
これも充分
「へぇ~」と言われることかしらん???