覚悟を決めた夜

“次回は、この斜めになっている虫歯の親知らずを抜歯しましょう”・・・と言われた先月下旬からおよそ10日・・・。ついにこの日がやって来ちゃったんだけど、levieは親知らずの抜歯の事よりも～、第1小臼歯の斜め下の埋没歯の事で頭がいっぱいだった。忘れもしない先月のヴァレンタインデイ、いったいどうなる事か・・・と、ちょっとビビって臨んだ第1小臼歯の抜歯は、麻酔をしっかりと打ってくれたせいもあって意外にスムーズに済んだから、昨夜は・・・親知らずの抜歯なんてたいした事はないよなっ・・・って、肝に銘じるように寝たんだけど、はぁ～、やや緊張の目覚めでござんした（暴）歯医者の予約時間が刻一刻と近づいてくると、抜歯後の痛みの記憶がよみがえって来ちゃって落ち着かなくなっちゃった（苦笑）

夕飯時・・・“今日は21時に歯医者で、親知らずを抜歯するから～”・・・とlevieが言うと～、・・・“えぇ～ヤダ、歯を抜くなんて”“親知らずって、抜くとすっごい腫れて痛いんじゃなかった??”・・・っと、levie母とlevie妹が、内心ビビり始めているlevieに追い討ちをかけるような発言を・・・（冷汗）言わなきゃよかったよ、ホント。覚悟を決めたつもりがぁ～～（暴）
マジで、PCをいじりながらも緊張が高まる食後のひとときで御座居ました（苦笑）時刻は20:30、意を決するかのように念入りに歯磨きをして～、小雨の降る中傘をさし、トボトボと夜道を歩いて行ったlevieでした（苦笑）

はぁ～、来ちゃった。歯科医院の自動ドアの前に立ち、傘を畳んで、深呼吸して中に入ると、なぜだかめちゃ混みだった。予約外の新患の人がいたのかなぁ。でもそのお陰で、気持ちを落ち着かせるささやかな時間が手に入った（苦笑）けど、・・・“levieぃさぁ～ん、大変お待たせ致しました～、どうぞ～”・・・と言われた瞬間に、またもや気持ちがもろくも崩れちゃった（暴）
ドキドキしながら診察台に座り～、麻酔を打つんだから大丈夫大丈夫・・・って呪文のように唱えてみる（苦笑）
そんなlevieの・・・まな板の鯉・・・の緊張を主治医は見透かしたようで（暴）・・・“今日は左下の親知らずの抜歯でいいんですよね、体調は大丈夫ですか??”・・・って念を押されるように聞かれてしまい・・・“はい、大丈夫です”・・・と、弱々しく答えちゃった（暴）

ひぃ～～麻酔針の先端がゆっくりと口の中に消えていくぅ～。思わず力を込めて目を閉じて硬直するlevie（バカ）
表面麻酔をしているものの～、チクと痛いし～針の形状が解るようザンス～。なんか今回は麻酔の効きが悪かったみたいで、麻酔が追加されたんだけど～、その度に硬く目を閉じて、痛みの恐怖でドキドキと震えてしまいました（暴）←ビビりまくり
まず、親知らずを少し削って、その後に抜鉗をあてがわれて力を加えられたんだけど、ついに一度も目を開けていられずだったぁ。その力で体がふるふる揺れているのかと思い気や、それは極度の緊張のせいだった事を、抜歯が済んだ後に自覚できた（暴）
麻酔のお陰で痛みは感じなかったんだけど、妙に体に力が入っちゃってたって事かしらん（苦笑）
DR曰く、思っていた以上にスムーズに抜歯できたんだって（汗）←そうかも

“ガーゼを入れますね～、しっかり強く噛んで下さい、じゃぁ少しこのままで待ってて下さいね”・・・そうして診察台が垂直に戻されると・・・“ふぅ～、終わったぁ”・・・っと、levieもほっと一安心。額には汗が滲んでおりました（苦笑）
帰宅してから、化膿止めの抗生物質と痛み止めを飲んだから、ほとんど痛まずに済んでいるのは、前回よりも強い作用の薬だからかなぁ??も～、前回もこの薬を処方してくれればよかったのに～。←薬が切れたら痛いかなぁ??
しかしぃ～、なんであんなに緊張しちゃったんだろう??自分でもさっぱり解らんスよ。←恐かったからでしょうが（笑）