西洋占星術/ホロスコープによる性格分析や、恋愛面や仕事面の診断をやってもらった事がある人は多いと思うけど、その、いわゆる占いとしての信憑性や運命みたいなモノには、懐疑的にも思ったりして、丸ごと信じたりはしないモノだと思う。独学でちょっとばかりかじったlevieは、最初は…人生や死期まで解るなんて凄いな…って思ってはまったけど、次第に人生のおおよそのアウトライン(青写真)を内包したモノと捉えるようになった。そして、占いと言うよりは心理学で、カウンセリングの材料として有効なモノかな??っと…変化していったのだった。けっこう複雑で難解でもあるし、未来の青写真を細かく紐解く事なんてlevieには出来なかったし…(爆)その人の質やカラーが漠然とでも推測する事が出来ればいいんだろうな…、って思ったし…(微笑)まっ、占星術の話は置いといて…。時々読みに行くサイトの…IN DEEP…に興味深い記事がアップされていた。それが表題にあたるモノなんだけど、イギリスの科学雑誌“ニューサイエンティスト”に掲載された記事を和訳(引用)したものだった。…っとすると~、太陽系の天体(惑星)に意味付けして性格/運勢診断をする…占星術…での、惑星同士のアスペクト(関係・関連性)の判断って…、あながち外れではないと言っていい事にもなるだろうなぁって思った。太陽物理科学と占星術では根底からして全く質が違うモノだけど、相互で作用/影響を与え合っている発見って、宇宙科学にも占星術にも、新たな扉が開かれる事にもなるかもしれないね~(微笑)
さて、上の拾い画像は太陽系の惑星を並べたモノで、惑星サイズが解りやすいと思う。太陽からの距離は網羅されてはいないけど、宇宙上ではデカい太陽の回りを水星金星地球火星…っと、座標上にあるのは子供の頃に理科で習ってるよね。太陽に近い水星は灼熱で…、地球の外側の火星は地球より冷えた水の無い天体で…、もっと外側の土星や海王星は氷の~って習ったと思う。単純なイラストでは太陽はこんなに近くて巨大なのに、実際には物凄く遠くて地球に人類が住める適度な環境が整っている事が、…まさに奇跡のような…~みたいな話を誰もが1度は聞いていると思う。
…人が生きていくには水が必要で、地球の軌道が少しでも内側だったり外側だったりするだけで、太陽の熱/エネルギーが地球の地表に届いて与える作用も変わる…、みたいなね。地球上の生命体はそれだけ奇跡のような太陽の幾重もの恩恵の下にあると言えるんだと思うけど、その太陽は、太陽系の惑星から少なからずの影響を受けて活動している事が解ったよう…。
ってわけで、まず…IN DEEP…さんの記事、…[衝撃] 太陽は地球を含む太陽系の惑星に支配されていた:ドイツの科学機関が、《太陽活動が金星-地球-木星の惑星直列にコントロールされている》ことを科学的に裏付ける…を貼っておきます。
その記事は前述の通り、ニューサイエンティストの英語の記事を解りやすく和訳してくれたモノで、…“太陽-水星-地球-木星”…の惑星直列時の太陽活動に関しての発見について書かれている。惑星直列と言えば、1999年の太陽系惑星のグランドクロスの何年か前に、現実に、太陽系の天体がほぼ横1列に並んでいるけど、…“太陽-水星-地球-木星”…の直列はほぼ11年置きに起きていて、太陽の磁場の変化/活動が太陽系惑星:水星-地球-木星の潮汐力と合致していたとか…。興味がある人はリンク先の記事を読んでみて下さい(微笑)
これまでの宇宙物理学は太陽を中心とした考え方だったけど、今回の発見によって太陽の磁場活動は…水星、地球、木星…との相関が認められた…、という事みたい。って事は、金星、火星、土星、天王星、海王星、冥王星、ハレー彗星などとの相関性も、何かしらはあって不思議ではない事にもなるよね。←ロマン溢れるなぁ(微笑)
↑2枚目の拾い画像。1枚目を上から見てコンパクトに平面に置き換えたらこんな感じになるのは理科で習ってるよね。宇宙モノのSF映画で、漆黒の闇に浮かぶたくさんの恒星に神々しさや美しさを感じたり、宇宙船の船外は死と隣り合わせの世界で思わず息を飲んだり、…を疑似体験してイメージしているけど、天体同士がなにがしかで引き合うような物理学までは普段は考えないし解らないよね。地球に住んで生きていながら、地球科学/物理学の事すら多くの人は知らないわけだし…、学ぶ人は極僅かにすぎないし…。
ちょっとした知識/雑学として、月と地球、太陽と地球の事を少し知っているにすぎない。科学でも解明されていない事ばかりで、学者と言えども解らない事は解らないモノだもんね~。その謎の1つが発見されても地球上で生活する生命体にはたいした影響はないけど、太陽のプラズマ研究とか、太陽風の予測とか、天体同士の相互作用/影響の研究には、一石を投じるような発見なのかなぁ??っと思った。もしかしたら、映画を制作する上でも新しい視点になったり、さらなる想像力を醸し出す材料にもなるかもしれないな。
↓そして3枚目の拾い画像
ここからは余談だけど、2枚目は太陽を中心として軌道が描かれたモノで、これは西洋占星術/ホロスコープのチャートで、地球を中心に据えての6/10の日本標準時のモノ。外側が黄道12星座で、太陽系の惑星は記号で記されている。天体同士のアスペクト:角度と位置する星座、仕切られた12宮/部屋で分析するのが占星術(微笑)宇宙物理学上で天体同士に何かしらの相関があるのなら、占星術上でも何らかの相関性があってもなんの不思議もないよな~って思ってネタとして書く事にしたんだけど、天体が人に何かしらの影響や性質付けをしていても…、おかしくないとも言える気がしてこない??代表的なのが地球の衛星である…月…で、実際に海水の潮力に影響をもたらしてるよね、精神科の病棟では満月の時に急に暴れたり気性が荒くなったりと、豹変する人も本当にいるようだし、狼男も月をモチーフにしてるよね。っとすると、脳や心拍にも太陽の磁力は影響してたりもするかもしれないよね…。
占い的には、木星は吉星で、土星は凶星というイメージがほぼ定着してる感じだけど、ホロスコープ診断では必ずしもそうはならない…、とlevieは思っているけど、ホロスコープ的には太陽の影響を他の惑星が抑え込んだりという事は多々あるから、惑星が太陽の活動に関与したり影響するというのはとても興味深かった。
ん~、太陽の磁場の研究だけでなく、引力や重力、宇宙ステーションでの人の活動など、太陽と惑星との相関性が見つかる事で、これまでの常識が覆るモノ/事が、意外と多いかもしれないね~。
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