『あれ??尾道が舞台じゃないの??ん??水中で入れ替わり??』・・・、levie世代の人にとって、映画・・・“転校生”・・・といえば、大林宣彦監督の尾道三部作で、1982年に公開された・・・小林マダム聡美と尾美としのり・・・の映画にほかならないけど、その・・・“転校生”・・・のリメイク版が、日本映画専門チャンネルでやってて、←へぇ~これも再び大林宣彦が監督だったんだぁ→初っぱなの設定が微妙に違ってたけど~、1982年の作品に重ね合わせるように、懐かしんで 観ちゃった~。原作の山中恒の・・・“おれがあいつであいつがおれで”・・・は読んでないんだけど、1982年の作品の方が原作にほぼ忠実なんだってね。2007年のリメイクの方は、舞台も個々の設定も大きく違ってて、後半からラストは全く違ってたけど・・・、両方とも大林監督だからか、同じ香りを醸し出して、そつなくまとめていた感じかな??
でもlevieにはやっぱり、転校生は・・・小林マダム聡美と尾美としのり・・・の方だなぁ。
それにしても~、主演の・・・“蓮佛美沙子”・・・ってなんだか・・・“時をかける少女”・・・の原田知世みたいだったなぁ。←個性のない無味無臭みたいな(笑)→もう一人の主演の斉藤一夫役の・・・“森田直幸”・・・は、なんだか女の子役が尾美くんよりも板についているような・・・(笑)背がちっちゃいから余計にそう感じちゃった(笑)
キャストは・・・斉藤一美役が小林聡美→蓮佛美沙子、斉藤一夫役が尾美としのり→森田直幸、一夫の母が樹木希林→清水美砂、一美の母が入江若葉→古手川祐子、先生役の志穂美悦子→石田ひかり、一美の父が宍戸錠→田口トモロヲ、一美の兄役が中川勝彦→窪塚俊介、一夫のガールフレンドの吉野アケミ役が林優枝→寺島咲、両方に配役があるのはここまでかなぁ。
82年版の一夫の父は佐藤允だったけど、2007年版では離婚しているために不明・・・
2007年版では、亡くなった一美の祖母に入江若葉、旅芸人一座の座長役で宍戸錠、旅芸人の女形役で山田辰夫、一美の祖父役で犬塚弘、市民病院院長/元教育長役で長門裕之、ピアノ運搬業者役で高橋かおり、長門の息子の変な大学生役で斉藤健一・・・
時代背景が違って、舞台も違うから、細かいディティールがけっこう変わってて、2007年版では一美のボーイフレンドの山本弘役:厚木拓郎が登場し、中盤以降では、一夫のガールフレンドの吉野アケミと、一美と一夫をフォローする役回りだった。←展開が全く違う→あれっ??82年作では・・・“透明ドリちゃん”・・・で主役をやってた・・・“柿崎澄子”・・・が出演してたけど、2007年版にはその役がなかったなぁ・・・。
身体が入れ替わってしまう・・・“男女逆転”・・・と、その性への好奇心と戸惑い、という軸は同じで、学校の屋上や、移動教室や、二人の小さな逃避行など、エピソードは似たような設定もあるから、82年版を観た事がある人には、懐かしい記憶映像に重ね合わせて、比較しながら楽しんで観る事も出来るかなぁ?? セリフの棒読みが酷すぎるなぁ・・・って感じる部分もあるし、中盤以降の展開は幻滅しちゃうかもしれないし、ラスト5分程のシーンは・・・ちょっとなんだか、丸く収めすぎのような気もするし~、難を言えば・・・いろいろと出て来ちゃうんだけど、まぁ悪くはない・・・と、思います。←2007年版は、levie的は・・・☆☆★・・・だけど
日本映画専門チャンネルの再放送は・・・以下の通りです。
・・・9月15日(月) 22:00、9月20日(土) 19:00、9月26日(金) 28:00・・・
興味のある人は是非ご覧下さいまし~。
でもlevieにはやっぱり、転校生は・・・小林マダム聡美と尾美としのり・・・の方だなぁ。
それにしても~、主演の・・・“蓮佛美沙子”・・・ってなんだか・・・“時をかける少女”・・・の原田知世みたいだったなぁ。←個性のない無味無臭みたいな(笑)→もう一人の主演の斉藤一夫役の・・・“森田直幸”・・・は、なんだか女の子役が尾美くんよりも板についているような・・・(笑)背がちっちゃいから余計にそう感じちゃった(笑)
キャストは・・・斉藤一美役が小林聡美→蓮佛美沙子、斉藤一夫役が尾美としのり→森田直幸、一夫の母が樹木希林→清水美砂、一美の母が入江若葉→古手川祐子、先生役の志穂美悦子→石田ひかり、一美の父が宍戸錠→田口トモロヲ、一美の兄役が中川勝彦→窪塚俊介、一夫のガールフレンドの吉野アケミ役が林優枝→寺島咲、両方に配役があるのはここまでかなぁ。
82年版の一夫の父は佐藤允だったけど、2007年版では離婚しているために不明・・・
2007年版では、亡くなった一美の祖母に入江若葉、旅芸人一座の座長役で宍戸錠、旅芸人の女形役で山田辰夫、一美の祖父役で犬塚弘、市民病院院長/元教育長役で長門裕之、ピアノ運搬業者役で高橋かおり、長門の息子の変な大学生役で斉藤健一・・・
時代背景が違って、舞台も違うから、細かいディティールがけっこう変わってて、2007年版では一美のボーイフレンドの山本弘役:厚木拓郎が登場し、中盤以降では、一夫のガールフレンドの吉野アケミと、一美と一夫をフォローする役回りだった。←展開が全く違う→あれっ??82年作では・・・“透明ドリちゃん”・・・で主役をやってた・・・“柿崎澄子”・・・が出演してたけど、2007年版にはその役がなかったなぁ・・・。
身体が入れ替わってしまう・・・“男女逆転”・・・と、その性への好奇心と戸惑い、という軸は同じで、学校の屋上や、移動教室や、二人の小さな逃避行など、エピソードは似たような設定もあるから、82年版を観た事がある人には、懐かしい記憶映像に重ね合わせて、比較しながら楽しんで観る事も出来るかなぁ?? セリフの棒読みが酷すぎるなぁ・・・って感じる部分もあるし、中盤以降の展開は幻滅しちゃうかもしれないし、ラスト5分程のシーンは・・・ちょっとなんだか、丸く収めすぎのような気もするし~、難を言えば・・・いろいろと出て来ちゃうんだけど、まぁ悪くはない・・・と、思います。←2007年版は、levie的は・・・☆☆★・・・だけど
日本映画専門チャンネルの再放送は・・・以下の通りです。
・・・9月15日(月) 22:00、9月20日(土) 19:00、9月26日(金) 28:00・・・
興味のある人は是非ご覧下さいまし~。
マダム小林の~っつうか、尾美くんの憧れの彼役←変な表現だなぁ→はいたんだった(汗)設定が違うから忘れてたぁ~(自滅)