きのう何食べた？23巻

久々のコミックスネタです(微笑)levieが今、発売日を気にして買ってるコミックスは…9番目のムサシ…のゴースト＆グレイくらい…。ネットカフェに入荷しなくなって読めなくなって…、仕方なく10巻くらいから買ってるんだけど…、出たら買うのを決めているのは清水玲子さんの…秘密…と、よしながふみさんの…きのう何食べた？…だけになっている。清水女史は確か昨年に連載を再開したんだよね。雑誌が隔月発売だし不定期連載ってなってたし、コミックスが出るまでには時間がかかるので、そのうちに出るモノと思って、たまたま書店で見つけた時の不意打ちの喜びを気長に待つ事に決めた(微笑)←今年出るかなぁ??→そして表題の…きのう何食べた？…。近年は発売日を調べる事はないけど、そろそろ新刊が出てるかなぁ??ってㇷと頭を過ぎった時に、書店にフラッと立ち寄っているんだけど、昨日も買い物帰りに、そういやぁ…っと寄って、⁉おっ、なんか冴えてる??、みたいな感じでちょっと嬉しくなった(微笑)たまたま思いついただけだったんけど、最新刊が平積みされていたもので…(喜)

よしながふみさんは、…大奥…が有名だよね。映画化もされて、NHKでも制作されてるから。けどlevie的には『西洋骨董洋菓子店』『フラワーオブライフ』の方が好きなんだよね(微笑)テレ東で2シーズンTV放送され、映画にもなった↓コレ↓も、大勢の人に認知されている人気作だと思う。ゲイの日常を描いているけど、そうゲイゲイしい描写は…、ん～、ちょっとはあるか(爆)

けど、性的な描写はないし、大勢の登場人物のキャラがしっかり立ってるし、本当に普通の日常風景を切り取って、美味しそうな料理をメインに据えているマンガかな…(微笑)吉田秋生さんの…海街ダイアリー…の日常風景、人間模様とは違う描き方をしてると思うけど、登場人物の相関がだんだん繋がって紡がれていくのは同じような手法と言えるかなぁ…。

23巻で圧巻だったのはまさにその部分。ケンジとシロさんには、それぞれに家族、知人友人、社会的環境の人間模様があり、時間をかけてゆっくりとお互いの交友関係の人と人を紡いできているけど、その集大成のような場面が用意されていて、なんか実写版を想像しながらワクワクする事が出来た～(微笑)TV版の配役がばっちり脳に刷り込まれているから、雰囲気を想像するのが物凄く簡単(微笑)なんか読んでいるだけでも幸せな気分が満ちて来る～(バカ)シロさんの母役の梶芽衣子さんと、ケンジの母役の鷲尾真知子さんが…パーティ…で顔を合わせる事を想像するだけでも凄い事だぁ(微笑)これはも～ぅ、実写で拝見させて頂かないと～死んでも死にきれないっ、くらいのワクワクだよ(微笑)

なんか、先日夢の中で見た…、会った…、西島さんを思いだし～、ほっこり感が倍増しちゃった(バカ)

普通は漫画のイメージが絶対的で、実写にはがっかりする事が普通でもあると思うけど、…きのう何食べた？…に関しては相関というか同期というか、同じライン上で同じ空気感で、ピタッっとしてるんだよね～個人的にはだけど。キャスティングも絶妙だと思うし～(微笑)ホント、いい味わいが醸し出されてる(微笑)

山本耕史クンの四角ばった雰囲気とか、田中美佐子さんの力の抜けた自然な感じとか、奥貫薫さんの少し覚めた雰囲気、田淵クン役の人何て名前だっけ…、あの軽いおちゃらけもピタッとくるし…、スーパーの店員さんのツンとした感じも好き～(微笑)シロさんの職場キャストもはまってるし～、すっごい身近に感じられるやり取りがいいんだよね～(微笑)←みんな好き～(微笑)

ん～あのシーンはTVでチマチマ映すより～、映画でど～んと幸せオーラを放つ方がいい感じがするなぁ。もしかしたらそれを狙っての～描き方だったんだろうか??。TVでシーズン3をやるか、再び映画を撮るかは解らないけど、内野さんと西島さんのラブラブな迷コンビ(微笑)はまた観たいな～(微笑)