西洋骨董洋菓子店

何か面白そうな…マンガ…はないモノかと思っていたんだけど、某所の某店で、たまたま…大奥：よしながふみ…をパラパラと読んでみて、ふぅ～ん、上様を女に置き換えたマンガだったんだ、って思ってホンの数分でスルーして、そのすぐ近くにあった…“西洋骨董洋菓子店：アンティーク”…の表紙の絵柄に釣られて手にしたら～、あちゃぁ～ドツボにはまってしまいました(爆)コミック文庫の1巻の1話目は、現在と過去の、複数の人間のシチュエーションが、ブツ切り数珠つなぎでよく解らん展開だったんだけど、なんつぅか、登場人物の、人の心の…至福…の顔の表情がピンポイントで描かれていて、その魅せる絵柄に引き込まれて～levieの心に大ヒット(微笑)ってわけで、速攻でコミック文庫の全3巻を衝動買いしてしまいました(微笑)

ストーリーは、徐々に登場人物を繋いで紡いでいったわけだけど、軸となる主役は2人の男で、一人は金持ちのボンボンで、もう一人は…魔性のゲイ…←笑うトコらしい→のパティシエで、その二人を支える二人の男の、計4人がメインになっている感じ。ん～、ピンポイントでけっこう笑える～。

ぜんっぜん知らなかったんだけど、韓国では映画になってて、今年の春に公開だった??え??主役のチュ・ジフンが麻薬管理法違反で逮捕??←誰だか解んないしlevieにはどうでもいい→ん～、結局映画は上映を続けたんだろうか??韓国語じゃなぁ～、イメージ丸潰れなのは間違いないだろうから観る気はないけど、へ??アニメ化されてんの??、なぬっ??2001年には、フジTVでドラマ化されてんの??、うっそ～、それはちょっと見てみたいかも～。ってわけでwikiで確認したらオーナー：椎名桔平、パティシエ：藤木直人、見習いパティシエ：滝沢秀明、店員：阿部寛、だって。ん～、イメージが違うなぁ。←さすがはドラマ→しかも、登場人物を見た所、ストーリーが大きく異なっているっポイ。

ドラマの平均視聴率は18％近くだったのかな??、つう事は、当時そこそこ話題になっていたって事だよなぁ。ん～、全然記憶にないんですけど…(爆)あっそっか、その当時は、Mac G4漬けで、DTPのスクールにも通っていた頃だから、ドラマ自体たいして見てないや。
でも、その当時から人気が高い漫画だったって事だよねぇ。中古店には間違いなく…通常コミック版…が置いてあったけど、某大型書店でも通常版コミックが売っていたような～??

しかしぃ～、マンガで描かれているケーキがすっごい美味しそうなんだよねぇ～。水星茗先生が描く美味しそうな食べ物に匹敵する美しさ!!←勝手に思っているだけだけど（微笑）

さて、今、実は、YOU TUBEのアニメを見ながら書いているんだけど、なんか、アニメはコミックの1話目をはしょってるしぃ～、コミックスの物語展開がけっこう変わってる。基本的には同じ流れを追いかけて入るけど、スっ飛ばしてたり、セリフが変わってたりしてた。オーナーの声が、銀英伝のミッターマイヤーだぁ～。ちょっとイメージ遠いかなぁ??壊してはいないけど。でも、アニメーションで観れるのは嬉しいかも～。コミック文庫で、話の流れをバッチリ頭に叩き込んであるから問題なく楽しんでみる事が出来た～(喜)いや、できてる(笑)さっ、もう少し見てから眠りましょ(微笑)

ゲイテイストはちょっとあるけど、いわゆるBLマンガじゃないし、面白いので読んでみて下さい。きっと…“アンティーク”…のファンになると思いますよ～。