天使と悪魔

かつて集英社が発行していた…“ぶ～け”…、…“コーラス”…に、最初は単発で不定期掲載され、後に連載されていた“水星茗”さんの…エチエンヌシリーズ…を知ってる人は、もうかなり少なくなっちゃったかなぁ…??大人の事情でぶ～けが廃刊になって、移動したコーラスではいまいちな待遇になっていって、それも廃刊…、というかリニューアル&改名で描く場所がなくなっちゃったんだよねぇ…。それで完結せずにエチエンヌシリーズは休止の憂き目に遭い、その後に移籍したソニーマガジンズの雑誌…“きみとぼく”…ではエチを描けず、…“天使ガーディアン”…という裏エチエンヌ的な作品を描き始めたんだけど、2巻分連載した所でソニマガがマンガ雑誌を撤退してしまって、またもや連載途中で休止の憂き目に遭う事に…。幸いと言うか奇跡的と言うか、年に数回は手紙のやり取りをさせて頂けて…、その流れも大雑把にだけどご本人から事前に教えてもらえてたんだけど、本当に残念だったな…。その当時はファンタジー系のマンガは隅に追いやられていた感じでもあったからなぁ…。プレステ等のゲームが全盛期??でもあり、先生御本人も“ゲームの方が面白い”とも言ってたし…。

ファン仲間と復刊リクエストもして、コミック未収録作品も含めてコミック文庫が書店に並んだ時は嬉しかったな～(微笑)文庫は回転が早いし今はもう廃刊だと思うけど、WEBマンガだったらまだ読めるのかな??もっと注目されてもっと人気が高かったら、今ならアニメーションも夢ではなかったかもしれないなぁ…。ストーリー展開についてはゴチャゴチャいう人はいると思うけど、天使や悪魔、天界や魔界の宮殿や背景の描画とその世界観、魔術を使うシーン、空を飛んだりアストラル界や宇宙そのものの描画が動画映像になったら、物凄く綺麗だったろうなぁ、って思う。

さて、エチエンヌシリーズに出てくる“天使と悪魔”は、人間界に対しては優しくも厳しい…目…を向けてると言えるかなぁ。地球の環境や社会には関与はしない…決まり…になっている感じの背景で、一応は地球は天界の管轄で、悪魔(魔族)は地球に降りては行けない事になっている。けど、魔族に属するモノが不法に侵入してきたりしていると言う設定、といっていいかなぁ(微笑)映画:コンスタンティンにちょっと近い感じもあるかな…。魔族も天使も長に仕えていて上級の者は決まりに従って…、互いに牽制し合い、静かに鬩ぎあってもいる感じ…。主役のエチエンヌはルシファーの出来損ないの息子で大天使とも親しくしてて、地球に出入りするのを何百年も黙認/容認されている。←大外枠はそんな設定

エチエンヌシリーズの話はここまでにして…、トランプ陣営がレプティリアン、闇で悪の異星人とディープステート成敗している、みたいな話になってるけど、スピ系Twitterやblogには、高次の存在??善なる異星人??からのメッセージ??知らせ??としての記述/情報がけっこうあって、多くの地球人が…目覚める…のを待っている、みたいな書き込みが多かったりもするけど、…“目覚め”…って具体的には何を指すんだろうね??、霊的気付きが目覚めるって意味??…。アバウトで曖昧で、いかにも新興宗教っぽい誘導と説き方だなぁって個人的にはずっと思ってるけど、加えて…波動を上げる…事も書いてある…。それって人の知覚で自覚出来るモノかね??…。4次元5次元にアセンションする為に、みたいな記述になってるけど、地球に於ける人体の組成が変わる事は、3次元の肉体の“死”を意味するんじゃないの??説明するならもっと明確に書いてくんないかね…。方や、スピ系blogを書いてる人で、アセンションに関しては一言も発してない人もいるけど…??なぜ??

目覚めや覚醒って、異能/霊能に目覚めるとか、見えないモノが見えるようになったり、サイキックを使えるようになったり??…、を連想しちゃうモノだと思うけど…、映画や海外のSFドラマ、マンガの影響が強いかなぁ??…。スピ系のNESARA、GESARA、トランプ陣営に関する記述って…、どこからの情報なんだろ??ホントに信頼できる筋なのかね??期待させるような書き込みのわりには具体性が伴ってない感じだし、FOXニュースの解説だけじゃな～、弱いよね…。この半年以上…、近未来の事は、年初のリーディングに重ねるように考えたりして、トランプ陣営が掲げている事が、…新しいサイクル…、なのかを漠然と考えてみる個とはあっても、日常生活の中では未来の変化の事などたいして意識はしていない。個人的には…、重なる余地はありそうに思う事はあっても、決して“新しいサイクル”とは…重なりはしないどろうな…って思っている冷静な自分がいる。

トランプ陣営の情報としては流せないモノ、まだ早いモノ、もあるようで、お茶を濁すような書き込みもあるし、何か事が起きた場合には瞬時に大勢を助ける事が出来る、みたいな事も書いてあったと思うけど、都合のいい書き方だなぁっとも思うし…。なんか…、善なる側、天使軍、悪なるディープステート、闇の異星人、とを常に対比させて、興味を持つ人を引き込もうとしているようにも…、感じられる事がある。闇で悪で邪な敵対側に、トランプ氏をリーダーに据えて、トランプ軍を当てがって、背後にいる、誰か/組織が、本当に邪(敵)を打ち砕いてもいるのかな…、っと。GESARAはゲセラでも、地球人/庶民に本当にいいモノなのかどうかは別の話じゃないかなぁ??COVID-19/新型コロナウイルス、コロナワクチンが別のサイドストーリーになろうとしてるのと同じで…。アドレノクロム、影武者ゴム/クローンが別の話のように…。…天使と悪魔…、という単語、そこから連想されるモノを巧みに…利用…してたりもするのではないだろうか??…。

信じたいとか応援するという“気持ち”とは裏腹で、伏線としてそんな事を考えてもしまうこの頃だったりする。…新しいサイクル…自体は何十年もかけて整えて行くモノだろうと思うから、性急に答えを求めるのも間違いの元になるだろうとも思っているけど、目の前にぶら下がった…エサ…に、目か眩む～(バカ)なんちゃってね(阿呆)

まだ暫し、トランプ氏絡み、陣営の話は…、ワンクッションおいてショーを観るスタンスが正解かもしれないな。煽りは双方からあるだろうし、世界的にも社会的にも、崩れるモノは崩れて、霧が少しは晴れるモノもあると思うけど、隠されたモノは隠されたまま、今年は終わるような気がしている。ビックリするような報道もあるかもしれないけど、それが…未来…に通ずるモノかどうかは、解らないと思う。