●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

夢につづく道

2006年07月26日 | こころの健康

今日は娘編です。。。親バカでスイマセン

一昨日の夜は娘と、つばいていました(仲良く騒いでいました)携帯画像を送ってもらったり、写真を撮ってもらったり。。。と大騒ぎ!

先日、担任の先生にオープンキャンパスの見学を申し込んだ時、酷い事を言われたそうです。要約すれば「あなたの成績で行けますか?」と言うことらしいです。もちろん、模試の結果を見ているのですから、分かってはいたのですが、見学する事で何かを感じ取りたかったのかもしれません
私も彼女の様子を見ていて「無理かな?」とは感じていましたが、見る位は問題ないと思っていましたし、見学してみて「奮起するか?」「止めるか?」いろいろな選択が出来ると思っていました。
娘は、あのうつ病未遂事件から、やややる気や集中力が落ちていて、勉強を負担に感じているようにも見えました。ただ、将来の希望だけは変らず持っています

ふとした話から、先日私が話をしていた女性が、娘と性格が似ていて苦しんでいる事を話しました。「世間体が気になって、嫌だと思ってもちゃんと自分の意見を通して止めたいって言えない」と言うことでした。
それを聞いた娘は「私もだわ~。。。」と。「私はずっと、○○大学に行くっていってたから、今更違う大学に行くってみんなに言えんで~

私はその朝のメールで、娘に「オープンキャンパスは止めても良いと思うよ。それだけの犠牲を払って行くだけの価値があるかどうか?分からないからね。また、お金が必要な時もあるかも知れんし。。。」と送りました。

そこで娘は、第二希望だった所に気持ちが動いたようでした。レベルはちょっと低いし、かと言って「夢」を叶えるには問題ないし。そしたら、どうやら気持ちが楽になったようで、自由な発想が出来るようになったみたいでした。「夢になるには、いろんな道があるけんね~」と以前より広い視野で物事を見る事が出来るようになったようで、少しづつ成長していると感じました。昨日は先生にもその事を話し、すっきりしていました
ところが。。。「止める」って言ったら急に「行くんなら学割の手続きをするけん、言えよ。」って言われたそうで、「先生は、訳分からんわ~」と笑ってました

どちらにしても道が閉ざされた時に、進めか?止まれか?心の中心(本心)で判断する事が出来て良かったとおもっています。