●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

わがたましいの羊飼い♪

2007年09月11日 | 思うこと
私の好きな賛美歌のひとつに「♪わがたましいの羊飼い」と言うのがあります。

「我がたましいの羊飼い
あなたに全て委ねます。
主の声に聞き従い どこまでも、ついてゆく
※静かな牧場、流れのそばを 主は私と共に
険しい山も、暗い谷間も 主は私を導く」

この歌はクリスチャンの中では有名な、詩篇23篇を短く歌にしたもので、優しく綺麗な歌です
実は私はクリスチャンにしては、この箇所があまり好きではありませんでした

 「たといわたしは死の影の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。」詩23:4
と言う言葉が怖かったからです

しかし、私は最近はここが一番好きです。なぜなら、この何年かの間に病気的にも、環境的にも多くの苦しみに合い、まるで「死の影の谷を歩む」ような体験をしたからです。苦しかったです。本当に苦しみとはこのような事か…と何度も経験しました。その度に「イエスさま!なぜでしょうか?」「あなたは何処におられるのでしょうか?」と思いました。

しかし、私はここがイエスさまの一緒に居て下さるところだったと分かったんです。私は見捨てられた…と思いました。しかし本当はイエスさまが、私の変わりに見捨てられて下さったのだと、気付いたのです


 「そして三時ごろに、イエスは大声で叫んで、『エリ、エリ、レマ、サバクタニ』と言われた。それは『わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか』と言う意味である。」(マタイ27:46)