「これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。
まだ約束のものは受けていなかったが、
はるかにそれを望み見て喜び、
そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした。」
(ヘブル人への手紙 11:13 )
年末に、T 先生のメッセージを聞いて、本当にワクワクしました。
それは、モーセの最期の場面の話しからでした。
旧約聖書に出てくる人たちは、まだ完全には約束のモノを得てはいませんでした。
しかし、遥か彼方にある約束を既に得たと信じて死にました。
その事に、不満などなく信仰によって望みを抱いて喜んで逝きました。
私たちクリスチャンは、常に信仰によって生きています。
だとすれば、旧約聖書の人たち以上に喜びを持って生きて行けます。
なぜなら、約束の救い主イエスさまと出会って、共に歩んでいるんですから。
しかし、まだまだこれから更なる祝福が待っています。
そして、この世を去って行く時には、永遠への扉が開くのです。
まだ見ていないけど、私も天を目指して今を生きていきたいです。
この地上には楽園などはなく、この毎日を旅人、寄留者と生きて行ける幸せ。
後は、旅人として如何に旅を楽しめばいい。
旅には、ハプニングも出会いもあります。
必ず予定通りに行くとは限りません。
それが楽しみでもありますね。
この年、旅人として、人生の旅行を楽しみながら歩みます。
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