息子は三週間程前に、やっと退職届けを提出しました。
なかなか書かなくて、やっと書いたと思ったら、あまりに字が汚いので主人が変わりに書いたそうなんですが、娘いわく「どっちでもあまり変わらんと思ったけど…(笑)」
確かに…「でも、お父さんも大分上手にならいたよ」ってフォローになってないか?
(笑)
と、騒ぎながらも何とか出す事が出来ました。
息子「〇〇(妹)よりも俺の方がストレスはすごいけんね~」
私 「そうかもしれんね~」
息子「毎日毎日、所長に呼び止められて叱られて『はい!はい!はい!』って~」
私 「でも何で叱られる?」
息子「伝票忘れたり、集金忘れたりぃ~」
私 「そりゃ叱られるでしょ?普通・・・」
息子「お母さん!あのクソ忙しいゴールデンウイーク前に、請求書なんかを書いとる暇なんかないでしょ~」
おいおい息子よ。そりゃあんたが悪い(苦笑)
息子「お母さん!俺は嫌な事があってもすぐに忘れるけんね~」
私 「それがあんたの良いところでしょ?でも、注文もすぐに忘れるもんね~はははははっ!」
娘に言いました。
「お兄ちゃんも、いつも叱られてストレスがあるけど頑張ってるんだって」
娘 「うん、私がお兄ちゃんみたいな仕事だったら嫌だけど、私だったら伝票忘れたりはせんと思うけん、ストレスにはならんかもしれん」
私 「本当だわ~はははははっ!あんなに忘れたら誰でも怒るよね」
とは言え、ここには書けないような会社なので、早く辞めてチミチミした生き方ではなく、もっとこつこつと、でっかい仕事をして欲しいと思っています。
しかし、それには息子はまだまだ学ぶべき事が多いので、私は神さまがいろんな事を通して、息子に教えて下さるのを期待して待っています
人間が教える事の出来る事は限られていますが、神様によって自分で学んだ事は、こころに刻まれていて肥やしと成り、決して忘れる事はないからです。
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