「主よ、なぜですか？」の答え

今回の震災について、いつも私の心には、
「主よ、なぜですか？」との問いかけがありました。

でも、2、3週間前ころから、何となく神さまからの答えを感じるようになりました。
それは、私個人のイエスさまとの関係の中の答えであって、被災者の皆さんや、他の人の疑問に答えて下さった訳ではないと思います。

ただ、私自身はイエスさまの前に信仰によって理解し、その疑問はなくなり、納得して委ねつつ前に向かえるようになりました。

それまでは、常に心に痛みがあり、手足がもがれた感覚を拭い去ることも出来ず、かといってお役にも立てない無力感に陥っていました。

答えは、ひとつではなく、かつ答えは一人一人と神さまとの問題でもあるようですね。

この「神さまとの関係」が、キリスト教が宗教とは異なる所以です。
教えを教えられて行う宗教とは違い、イエスさまとの生きた交わりこそが、キリストを信じる生活です。

その内容は、個人的ではありますが、聖書の中に住む？いる？ある？（適切な言い方かどうかは分かりませんが）関係です。

今回の「なぜですか？」の私への答えは、今は二人の秘密にしておきます。


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