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宇佐美選手の「“練習のための練習”にならないように」って、違うと思う。

2016-03-10 18:39:47 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!

代表合宿でハリルホジッチ監督が宇佐美選手に求める動きを自ら実践して説明してみせた。
にもかかわらず、似たようなシチュエーションが宇佐美選手に訪れても実行しなかった。
「(説明された直後で)味方に読まれているっていうのもありますし。
背後を突くにも、いくつか種類がある。そこは、臨機応変に。
でも(動きが)バレていたらやめる、っていうのはサッカー選手として当然のこと」
ただ、言われたことをやるだけではない。“練習のための練習”にならないよう、
常に本番を想定してプレーしている宇佐美選手のプロフェッショナルなワンシーンだった。
「求められている動きやプレー、振る舞いはあるにせよ、
ブレずに自分らしくやりたいし、自分らしさを出せなければ、
いる意味がない。そのへんのこだわりは、チームでも代表でも持っていきたい」


言っていることは素晴らしい。と思う。
宇佐美選手って年齢や見た目や印象と違って、しっかリした考え、
意見をいう人だなと思うんだが。

この合宿でのやり取りに疑問を感じる。
この考えは正しい?
練習のための練習って、練習ってチームの連携だったり、確認だったり、
練習でいいのじゃないのかな。
そこでどうして裏読みする必要があるのか。
基本なり、選手個人のパフォーマンスを出して、理解し、
それで問題点を掘り出したり、逆の立場でディフェンス力も養われるのでは?

練習のための練習って、主張を持った深い立派な考えのように思うけど
彼の言う、自分らしいプレイは試合でこそ想像力を持って、
練習でした連携に加え、それこそ試合でこそ臨機応変のプレイをすることではないかな。

練習は真摯に真面目にしっかり、緊張感を持って、
試合こそ、のびのびと自由にするべきだと僕は思っている。



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