歴史博物館 地球儀のようなガラス面から向こうが見えてちょっと面白い建物。
歴史博物館で民都大阪の建築力
これはタイトルの建築力の展示ではなく常設展での写真
この前高野山で見た大杉。あんな木を何本も柱に使ってたんですね。
創造するとすごい壮大な建物。それがきっと考古学のモチベーションやろね。
こんな風に具体的に作ってくれると僕などにはわかりやすい。
昔の橋は造形美があるね。日本が天災のない国なら、とつくづく思う。
こんな古いきれいなものが残ってるやろうに。
住友の銅吹所 長堀にあって、ここが今の住友財閥の源。
住友家の住宅と事業所があり横堀あたりまであったらしい。
数百人働いていたとか。当時銅の生産世界一やったとか。
昔、僕が会社を南船場の4丁目から2丁目に移転した時。
近くを散歩していて、土地代の高い心斎橋付近で大きな塀があった。
なんだろうと思っていたら住友銅吹所と標識があった。
僕は大阪の住友に興味があったので調べた事があり、
ここに住友の住居があったんだと驚いたことがある。
住友の銅吹き所荷揚げ場、今の長堀橋です。
この川の対岸に百何年後、僕が元事務所を持ったんだ。
大阪通の僕には(えっ大阪検定正解率10%ない人が?)このアーチで
すぐ淀屋橋とわかりました。
これ、忠実に細部まで細かく実寸でできてるらしいです。
当時の人、背が低かったので電車の天井も低いです。
それで、電車の横幅大きく見えます。
実寸で作るところ、大阪市にくいね。
ちょっと時代は40年ぐらい後ですけど、僕も「心ブラ」しました。
そのころは老舗とか、高級店が並んでましたから、
大阪では一番のウインドショッピングスポットでしたね。
※心斎橋をウインドショッピングするの心ブラって言ってました。
今みたいにみんなお金持ちじゃないから、当時大阪一のショッピング街の
心斎橋で、買えないけどいろんなものを見て歩くだけで楽しかったんですよ。
この電話ボックスは僕の時代にはないです。クラッシックでいいですね。
お店の看板、広告、街燈、棚など、当時の写真から忠実作ったらしいです。
ちょっと、僕なんか面影残ってて楽しいです。大阪市なかなかやりますね。
この家の中の雰囲気、僕の小さい頃とあまり変わりません。
この階段の位置、作り方、懐かしいな。狭い家の感じが出てます。
昭和のはじめと僕の子供の頃、あまり世の中変わっていないんですね。
高度成長時代からですね。急激に日本が変わったのは。
阪神電車のステンションですね。僕知りませんけど、かわいいので。
この博物館、1階降りるごとにこの大阪城の風景が見えます。
こんなマンションに住んだら、最高やろね。
ここからが僕の見たかった。大好きなレンガ建築の大阪。
撮影禁止なので、写真ありません。
また、今度ブログに書きましょうかね。