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笹子トンネル事故について。道路用トンネル設計者の皆様へ、桃旗より。

2012-12-07 09:38:53 | 世の中(災害)支援アイデア
またまた、桃旗。
世の中のためになる?余計なお世話、一題。

先日の排気ダクト、ファンを上部にしか
付ける発想しか持てない専門家(建築家)に。



シールド工法で掘り進むと思うので
円周を変えることができないし、
出来るとしても時間がかかりコストが増える。
だから、排気に必要な傾斜を優先で掘り進み、
道路面を筒の位置に関係なく作る。

短いトンネルなら、左の傾斜だけのトンネルで済む。
距離的にもう少し長く傾斜が付かない場合、
右にファン(またはダクトを設けた)をつけた水平道を。

さらに、距離が長い今回のようなトンネルの場合。



排気に適当な傾斜を付けたトンネルを連続してを掘り、
トンネル間のずれた筒の部分から外部に向かって排気口を作る。

そりゃあ、専門的な問題点はあるだろう。
事はそう簡単にアイデア通りできるものではない。

ただ、専門家は資材、土壌など様々なものから
初めからこの方法はだめだ、これはあり得ないと
決めつけた中での発想に終始する。

逆にあり得ない結果から考えることがなければ
新しい技術、設計は生まれない。
本田宗一郎が技術者に無理な要求をし、
数々の新規機能を作りあげたから、
本田の成功があったのではないか。

頑張れ日本の技術者。




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