大津で事故。なんでいつもいつも園児の列に突っ込むんだ。

本当にいつも胸が痛む。
車同士が交差点でぶつかって、
なんでよりによって園児の方に！

変な言い方をすれば、４分の一の確率。
交差点でぶつかっても
交差点以外にぶつかっていくケースもあるから、
確率としてはもっと低いはず。

過去にも直線道路で脇見運転でわざわざ用事の列に。
そんな例がいくつも。
若い人が亡くなるのは痛ましい。
まして加害者が高齢者なら腹も立ってくる。

なんだろう・・・
みんな信仰心があるけれど、
こんな悪意のある確率を当てはめるなら、
神も仏も無いんじゃないの。

私の信仰心のないのが間違っているのか。
今まで歴史の中で、信仰で救われたことがあるのかな。
宗教は人の生死の精神的弱みに付け込んで、
ある意味では死後の恐怖心を煽って、
自己中心の信仰を広めているとしか思えない。

事故現場で手を合わせる気持ちは私にもある。
これは信仰なのか？
私は死者に対して深い慈しみでその場で手を合わせるが。
信仰の意識はない。

近年の御朱印ブームに頭を傾げる。
改元の明治神宮で一時10時間待ちの御朱印の列。
日本人は無宗教と言われるが、
この人たちは何を思い、どこに向かってるのか。