先日の毎日新聞の「女の気持ち」というコラムに掲載されてたのを読んで、興味を持ってたんだけど、今日仕事帰りに寄った書店で発見。一応入口すぐのコーナーに平積みしてあったけど、残り少なくて、ちょっと迷ったけど、買っちゃいました。(ちなみにHONTOとかでは扱いがない)
こういう自費出版系のものは見つけた時買っとかないと手に入りにくくなるんだよね。
というか、自費出版とか地方出版とかの知識もなかったし、2分冊の本なのも知らなかったので、出会えてよかった。
たまには書店をぶらっとするのもいいことだと思います。リアル書店にいかないとわからないことも多々あるって思うのでした。
そして、これはなかなかの力作でした。
飯盛山で自刃した白虎隊のただ一人の生き残りの飯沼貞吉が、飯盛山で助けられたのち、長州藩士楢崎頼三のもとで、2年間養育され、長じて日本の電信技術の発達に尽くしたという史実を漫画化したものです。
飯沼貞吉のことは知っていたけど、長州で2年を過ごしたことは全然知らなくて、そのことにも驚いたし、楢崎頼三の立派な人柄にも感動。
いい漫画だった。
山口弁のやわらかい感じとか、東北に比べて温暖な山口の空気感とかもよく出てて。
なにより会津と長州の戦いの後の厳しい時代をこんなに真剣に生きてた人たちがいたという深いドラマに感動でした。
高見フサさんがすごくかわいいし。けなげでしっかりものだし。
山口県にも知らない史実がまだまだたくさんあるんだなあ・・。
いずれそういう土地土地を、ゆっくり歩いてみたいと思います。
こういう自費出版系のものは見つけた時買っとかないと手に入りにくくなるんだよね。
というか、自費出版とか地方出版とかの知識もなかったし、2分冊の本なのも知らなかったので、出会えてよかった。
たまには書店をぶらっとするのもいいことだと思います。リアル書店にいかないとわからないことも多々あるって思うのでした。
そして、これはなかなかの力作でした。
飯盛山で自刃した白虎隊のただ一人の生き残りの飯沼貞吉が、飯盛山で助けられたのち、長州藩士楢崎頼三のもとで、2年間養育され、長じて日本の電信技術の発達に尽くしたという史実を漫画化したものです。
飯沼貞吉のことは知っていたけど、長州で2年を過ごしたことは全然知らなくて、そのことにも驚いたし、楢崎頼三の立派な人柄にも感動。
いい漫画だった。
山口弁のやわらかい感じとか、東北に比べて温暖な山口の空気感とかもよく出てて。
なにより会津と長州の戦いの後の厳しい時代をこんなに真剣に生きてた人たちがいたという深いドラマに感動でした。
高見フサさんがすごくかわいいし。けなげでしっかりものだし。
山口県にも知らない史実がまだまだたくさんあるんだなあ・・。
いずれそういう土地土地を、ゆっくり歩いてみたいと思います。