着付けの気づき

着付けの個人教室を行っている先生が、着付や着物に対するこだわりの思いを中心に語ります。

腱板断裂手術後5ヶ月が経過しました

2023-12-30 17:10:31 | 腱板断裂
腱板断裂手術後丸5ヶ月が経過しましたが、4ヶ月を過ぎたところで受けた主治医の診察以降、病院での診察は受けておらず整形外科には相変わらず週に2回理学療法士によるリハビリにのみ通う日々でした。通常3割負担の保険診療内で受けられるリハビリは術後150日までとなっていて、それ以降は医師が必要と認める場合のみ、今までよりも少ない単位ではありますが保険内でのリハビリを受けることができます。今後は今までよりも通う頻度は若干少なくなる見込みです。

術後4ヶ月を迎えた頃と現在ではやはりほんの少しずつですが良くなっているという表現しかできない感じで、やはり日にち薬なのだな、と思います。それでも私の中で画期的に出来るようになったことといえば、背後に手を回すことが出来るようになったことでしょうか。
今までは後ろに手を回そうものならそれだけで激痛が走っていました。
自分で着物を着て帯まで締めようとするならば後ろに回した手を肩甲骨位まで上がるようにしたいところです。そのため後ろに手を回すことすらままならない状況では
『一体いつになったら自分自身で着物を着て帯まで締めることが出来るようになるのか・・・』
と不安ばかりが募っていましたが少しだけ光が見えてきました。
今のところは後ろに回した手がウエストあたりまで動かすのがやっとです。それより上はやはり痛いので、まだまだ理想まで治るのには時間がかかるのかとは思いますが、まずは一歩前進です。家で自分でするリハビリも頑張っています。

お仕事の方は相変わらず口頭指導を中心とした着付けのご指導しか出来ていませんが、成人式が迫ってきました。着せ付けのお仕事で行かれる生徒さんたちに何とか成功してもらえるように、これからも誠心誠意頑張ります。

川口着付個人教室
 http://www.wbcs.nir.jp/~yoko




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