秋蒔きダイコンの発芽率が30%だった失敗を
間引き苗を植えることでほぼ当初の収穫数が見込めそうです。
(間引き苗も立派に成長しています)
ところが、ホッとしたのもつかの間
今度は、初めて植えた「日本ホウレンソウ」の芽が一つも出てくれません。
よくよく参考書を見るとこう書かれていました。
「ホウレンソウは土や肥料に対して気難しくて栽培が難しい野菜です。
水はけの良い乾いた肥沃で中性の土壌を好み、酸性土壌ではなかなかうまく育ちません」
しまった、前にもっとよく読んでおくんだった!
春に新たに開墾し、枝豆さえロクに育たなかった場所に
堆肥さえも施さず植えてしまったのです。
念のため、種をもう1袋購入し、今度はキュウリの後地に
せめて酸性土壌対策として籾殻くん炭を覆土にして追加で植え直してみました。
さて、これでどうなることやら…。
また、二女の旦那のご実家からイチゴの苗をたくさんいただきました。
ところが、ポットにも植わっていないそのままの状態で
コンビニ袋に入れられて手許に届いたのです。
ご実家は専業農家ですから間違いがあるはずもなく、とは言え
どう計算しても3日はこのままだったはずで、一応、まだ緑の葉っぱが付いてはいますが
これでちゃんと育つなんて私にはとても思えないのです…。
もっとも、もともとイチゴは植わっていますので
頂く話になった時も「そんなにイチゴばかり場所もないのに…」とは思いつつも
せっかくの好意を断ることができなかった経緯がありましたので
ダメ元と考えて予備のポットを含めて半分程度の30株ほどを植えたのは一昨日のことです。
(まだこんな状態ですが、完全にダメにも見えません)
ただ、これで上手く育ったとしたらイチゴだけで50株以上になるわけで
孫達が大いにイチゴ狩りを楽しめることになるはずではあります。
突然湧いた素朴な疑問:イチゴってなぜ野菜に分類されるのでしょう?