2度蒔きしたホウレンソウの後に蒔いた所から
芽が出始めたのかもしれません。
“かもしれない”と言う理由は、ホウレンソウは食卓に上がるにしても
その芽など生まれてこのかた目にする機会もなく、形や色を全然知らないからです。
当初は雑草と思い抜いてしまおうとしたのですが
なんとなく植えた条に沿っているようにも思え、もしかしたら、と慌てて
ネットで画像を検索したところ、とても良く似た形状に見えるのです。
まだ小さくて確信は持てませんが
てっきり双葉のコレ が出て来るものと思っていましたので
こんな細い葉は全くの予想外のことです。
間違いなければ、1度目が失敗しているだけに嬉しいなあ。
一方、、緑肥と根っこに寄る土作りを目的に畝間と通路に蒔いた
ライ麦の芽をすぐに見つけられたのは、こんな茶色をしているからです。
知る限りでは、私の畑の雑草はみんな緑色のはずですから。
「そんなことも知らなかったの !?」と言われたら素直に認めざるを得ないほど
まだまだ知らないことや判らないことだらけです。
でも、これも初めて挑戦したサトイモ(八つ頭&石川早生)の1株を
試しに掘ったところ、こちらはちゃんとそれなりに出来ていて
女房に煮っころがしにしてもらい昨日食しましたが、この上なく美味かったです
私の無知に関係なく、雑草が生い茂っていた荒れ地から2年目で
決して最適とは言えない粘土質の土にもめげず、野菜たちは私の家族の胃袋に納まるため
いえ、自身の繁殖のために必死に頑張ってくれています