保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

6'th skiing in 戸隠…悩み多きプルークボーゲン

2013年01月08日 | 冬はもっぱらスキー三昧


(勤労者向け補助券でシニア1日券が1500円で購入できます)

Aさんと連れ立って今季2度目となる戸隠高原でした。

正月休みも昨日の日曜日で一区切りのためゲレンデはガラガラ
最高の雪質のうえピステが入ってきちんと整備された越水ゲレンデの全コースを10本
メノウコースを4本、その他2本、さらに不整地コブがメインの中社ゲレンデ2本こなしましたので
今は心地よい疲労感に満たされています

ただ、中社下部の緩斜面でDVDで観たプルークボーゲンを試してみましたが
やはり今一つ納得できませんでした。

一応、テクニカル級のAさんのプルークを見させてもらったところ
滑り方はやはりこのDVDと同じ脚の使い方でしたが
内足を外側に捻りエッジを平らにする際、多分、外エッジを引っ掻けて2度()転倒したのですから
このクラスの腕前になっても、今さら正確にやろうとすると難しい面もあるのかもしれません。

彼が転んだシーンを見たことは初めてですし
顔を潰さないよう、もちろん見て見ぬふりをしましたが…。

一方では、肩幅に開脚してのパラレルの方がはるかに楽にターンできるのですから
プルークボーゲンを完全に習得すれば簡単にパラレルターンができるようになるのか、という
単純な疑問も湧いてきてしまいました。

もしかしたらプルークボーゲンは、完全に独立した一つの滑りであって
容易にスピードを殺したり止まったりでき、さらにはスキーを開くことで転びにくいから
雪の上を滑る感覚に早期に慣れて欲しいから最初に初心者に教えるだけではないのか…。

改めて正確なプルークボーゲンの難しさとこの滑りの位置付けに悩みながら
スキーの奥深さに感心しないわけにはいきません

 

コメント
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