保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

変形性膝関節症の右膝が痛くなった…

2013年01月29日 | 変形性膝関節症など

すでに右膝にヒアルロン酸の局部注射の治療を続けることかれこれ6年
数年後には左膝にも受けるようになっていました。

昨年12月には3カ月に一度の注射を4カ月に一度に伸ばしてもらうほど
痛みから遠ざかっていたのに、先週5日続いたレッスンの初日途中から
ストックを杖代わりに使わなければ歩けないほどの痛さに襲われてしまいました。

不思議なことにスキーを履いていると痛くはないので
翌日からはサポーター3枚を装着しホッカイロを貼ってレッスンを続け
なんとか全ての日程を終わらせることが出来ましたが
次回の治療予約は4月中旬、まだ2カ月以上も先ですし
まだまだスキーシーズン真っ盛りですので急遽、主治医の下を訪れました。

I先生はスポーツドクターの資格を持つ“超人気”医師で
この町立総合病院の院長の肩書きも持っています。

長野市に隣接するこの町はリンゴ生産を中心にした農家が多く
一方、整形外科や接骨院の数は少ないはずで、患者の多くがあちこちが痛い年寄りなのですから
ほとんどは死ぬまで通っても直らないわけで
これが予約が常に3カ月先まで埋まっている人気の秘密とあくまで個人的に理解しています。

診察は“予約優先”のため、X線を撮ったりして空きが出るのを待つこと1時間
キャンセルがあったそうで思ったより早く治療を受けることができました。



結果はX線では特に新たな異常は見当たらず、膝の酷使による炎症ではないか、とのこと。

まだ1カ月半しか経っていないヒアルロン酸注射をまた打ち込まれただけで治療は終了
ロキソニンテープなる「関節や筋肉、傷の腫れをとり、痛みを鎮める貼り薬」を処方され
2週間後に再度、来るように言われたので予約を入れておきました。

その際、まだ痛みが続くようなら初診の際に経験しているMRIをもう1度撮影するそうです。

明日からはまた志賀・横手山での3日間のレッスンが始まりますので
これでなんとか持ち直してくれるように祈るばかりです。

ところで、こうした関節等の痛みについては以前から疑問があります。

それは、湿布の冷感と温感の使い分けを含めて
患部を冷やすのが正解なのか温めるのが正解なのか、という点です。

良い機会なので訊いたところ、回答の要点は「見えない部分なのでどちらとも言えず
両方あり得るので効果が出て痛みが減る方を選べばよい」とか…。

結局、この疑問が解決することはありませんでした

コメント
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