保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

ジャガイモ掘りを急がなければ…

2013年08月06日 | 自然農法による自給用野菜作り

孫達に食べさせたい一心で
100個を超える種イモを植えたまではよかったのですが
当然、昨年の2倍を超える株数のうえ、除々に育て方が上手くなったことで
1株当たりに生る個数も増えたため、イモ掘りに事の他タイヘンな思いをしています。

私より10日早く植えた隣りのAさんが2週間程前に収穫をし始めたのを見て
“試し掘り”をしたところでは私のはやはり少し早いような気がして
ついついここまで引き延ばすことになってしまいました。

「長期保存するためには2、3日晴天が続いた後が良い」というのに
1日1度は雨が降る天候が続いていて、それも結構激しい雨になることが多く
水はけの悪い私の畑は表土さえ乾くことがなかったためです。

今年の夏は地域によって猛暑と豪雨の2極化になっているそうです。

そして中間に位置する長野県、特に長野市のある北信地方は
むしろ後者の傾向にあるようで雨が多い気がします。

そんな中で止むを得ず、少しの晴れ間を見つけては掘り出しているのですが
濡れた強い粘土質の土は表面にまるでボタ餅のアンコのように張り付いてしまい
“払い落す程度の土付きが長期保存に良い”と言われてもとてもそんなわけにいかないのです。

すでにようやく終えた40株ほどの「男爵」の大きなイモの5個に1つは
多分、ナメクジに寄るものと思われる穴が開いていましたので
今朝も降っている雨にもちょっと気が焦っています。


(これはメイクイーン)

そもそも“長期”とはどのくらいの期間を指すのかさえ分からないので
半分は綺麗に水で洗い落としたい気持ちに負け
残りの半分をこのボタ餅状態のまま保存して試してみることにしています。

ベタベタと長靴やスコップにもくっ付く土に悪戦苦闘しつつ
Yさんに「収穫が遅れると土の中で腐ってしまうよ」と脅かされたこともあり
40株ほどの「メイクイーン」の半分はすで収穫しましたが、まだ同じ程度の数の「キタアカリ」も
猛暑に戻るという予報の今週中には掘り出してしまわなければなりません

 

 

コメント
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