今日、無事に郷民栃木地区連合会のメインイベント、 決勝大会が行われました。
役員集合時間の8時30分よりも15分早く到着しましたが、 すでに駐車場には 東京からの審査員のT先生始め、10台近い車が駐車していました。 役員の仕事をしながら、 1部出場者の伴奏や、お囃子が気になります。 今日、一緒に役員を勤めたOさんに 朝の仕事は殆どお任せしてしまいました。 Oさん、ごめんなさい
今日、私が伴奏をさせてもらったコンクール部門の2名の会員さんは、80代も半ばを過ぎた方たちですが、 しっかり唄って 先輩の威厳を示してくれました。 先日のブログでお話した O先生の 「南部じょんから節」 は、 今日は、 しっかり唄を聴くように心がけて弾く様にしたら、緊張もせずに伴奏に集中できました。 何とか終わって ホッとしました。
が、 魔物は合唱の 「 ささら 」 に ドカッと座って笑っていました 練習のときから、 右手に課題はありましたが、 本番では、 右も左も 湿ったような 音しか出なくて・・・・・というより、 音が出なくて、 舞台袖では なにやら 笑っている人が・・・・しっかり 笑いをとってしまいました。
戻ってから、 尺八のHさん、 「お前、下手だなあ!! 俺にやらせてみろ~~!!」 と 言わんばかりに 「 チョット 貸して!! 」 これで、Hさんが 「 シャッシャ 」 と良い音を出したら、 立つ瀬がない と 思っていたら、 やっぱり、 構えることも出来ない・・・・・
「ほらね~~~ 難しいのよ~~~」 と ・・ついでに 隣にいた Sさんにも 「 やってみて 」 とふってみました。
「ほらね~~~ 難しいのよ~~~」
家で何度も練習したのを内緒にして、 ずる~い 言い訳をしてしまいました 次回の合唱は 9月にあります。 次こそ 「 シャッシャッ 」 と 良い音を出して、 合唱を盛り上げなくっちゃ
さて、今日のハイライト部門の優勝者は・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私がパソコン上級者であれば、 効果音でも入れたいところですが・
パンパカパ~~ン
見事に 「 日光山唄 」 を 唄いきった 武藤喜協香 さんです これまでも何度も優勝を狙えるところにいましたが、 今回は 客席で聴いていても 気持ちの良いのびのびとした 「 日光山唄 」 でした。 今年の10月の 全国大会では、 ろうろうと 本場栃木の 「 日光山唄 」 を 武道館一杯に響かせてもらいたいです。
決勝戦でも とっても良い顔で 唄っていました