大好きな民謡のお話を・・・

今夜貰うた花嫁様に 花を咲かせて実をならせ
その実を撒いて育て上げ、大黒柱とするわいな・・・那須松坂

日光市第5回「足尾石刀節」全国大会

2011年08月07日 | 民謡の大会

今日 8月7日 栃木県日光市足尾市民センターにおいて 日光市第5回 「足尾石刀節」全国大会が行われました。

第一部 熟年の部146名、 第二部 一般の部61名 で 予選が行われ、それぞれ 21名 9名 合計30名により 決勝戦が行われました。 今回 南は宮崎県日向市から、北は福島県会津若松市の方まで、その他、東海地方や関東全域からの参加者と共に自慢の喉を競いました。 近年は遠方からの参加者も多くなり、まさに全国大会という趣です。 

今年の優勝者は・・・・ 宇都宮市 柿沼初雄さんです   おめでとうございます   

柿沼さんは毎年いくつもの大会で優勝されている 実力者です。 哀愁漂う、素晴らしい 「足尾石刀節」 でした。

さて、私は・・・・・と云うと 数日前から喉風邪にやられて、予選はタンが絡まり、危ない唄でした。 こういう状況でコンクールを受けるのは始めてでした。 会場ではのど飴をなめたり、 少しづつ 水分を取ったり、注意していましたが、唄い始めて、 「ハア~~~~」  「つれていくからよ~~~」  痰がからまった   何箇所か痰がからまり、節がまわらず、不安定な唄になってしまいました。 どうにか 予選を通過し、 決勝戦では 痰は絡まらなかったものの、 落ち着いて、自分の唄を唄えなかったことに悔いが残りました。 昨年と同順位 三位入賞ではありましたが、 想いを込めて唄いきった昨年とは違い、 自分自身の健康管理の甘さは大いに反省すべきと思いました。 納得のいく唄をうたうためには、健康管理も大事、それも実力の内ですね・・

コメント (4)
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