呪!!!杉下右京 のつづきです。
そして、しかたがないので胃カメラを飲んだ。
というか鼻から挿しこまれた。
そして検査の結果、何を言われるかと思ったら「ピロリ菌がいますね」だと。
「最近の若い人、というのは20代とか30代とかのことなんだけど、若い人の30%くらいだね、ピロリ菌がいるのは。」とお医者さん。
ということは、私はマイノリティなのか。
ピロリ菌は、抗生物質を7日間大量に飲んで除菌し、2ヶ月後に除菌できたかどうかの検査(検便か呼気検査)をして、だいたい80%くらいの確率で除菌成功!となるのだが、失敗した20%の人は別のもっと強い抗生物質を使って再度除菌に挑戦する。2回目もだいたい80%くらいの成功率で、それでも除菌に失敗した超マイノリティな人にはもう治療方法がないそうで、「残念だけど、今後の人生は胃潰瘍の恐怖におびえながら過ごしてください」ってことになるらしい。
という説明を受け、1回目の除菌に挑戦したのだが、失敗!(笑)
このとき、ちょうど私は他の病気で抗生物質を何カ月も飲み続けていて、お医者さんも「アナタはたぶん失敗するから。でも2回目もあるから。とりあえず段階踏むために1回目飲んどいて」みたいな言い方。失敗するってわかってて自費治療っていったい…。
そして、2回目の除菌。
ふつう、抗生物質を飲むとお腹をこわすらしいんだけど、私にはまったくそういうことが起こらなかったので、なんか今回も失敗なのかなぁ…と思う。
除菌できたかどうかの検査は8月です。