リカコの、これは「ゴミのようなブログ」か「ブログのようなゴミ」か

今までの人生は挫折つづきでサボテンのぴょん太さんもベランダで干からびているけど、最近ようやく自分を肯定できてきてるかも…

いやー。おばさま方って佐藤浩市がお好きなんですね。

2016-05-12 19:42:39 | 日記
子どもを朝イチで病院に連れて行き、タクシーで小学校まで飛ばしてもらって送り届けたのが9時45分。これから午後の仕事が始まるまで有意義に過ごしたいなと思って、TOHOシネマズの上映スケジュールをチェックしたら、ロクヨンが9時50分上映開始というので、久しぶりに本気でダッシュして見てきました。


ものっすごーーーーーく混んでた。
中高年の女性ばっか。(自分もだけど)



本当は朝十時の映画祭(今週はニューシネマパラダイス)を観ようかなとうっすら考えていたので、ロクヨンについては予備知識ほぼゼロ。主演佐藤浩市と原作横山秀夫ってことぐらい。

観ていてつらかったです。自分はこんな世界では絶対生き残れない。ありとあらゆる方向からいろんな負荷がかかってきて、その中で行き詰って必死にもがく佐藤浩市。ようやく活路が見出せるか?と思わせたところで前編終了。




うわーこのあとどうなるんだろう。

後編観たいんだけど観たくない。後編のジェットコースター感は読書でこそ味わいたい。

でも私最近読書なんて1年に1冊読めればいい方なんだよね。

それに、横山秀男、難しくて私読めない。

『半落ち』は必死の思いで読み終えたけど、『ルパンの消息』は3ページくらいで挫折(映画を観たにもかかわらず)。

元新聞記者の文章を読めないとか言っている私の知能指数の低さってどうなのよ?


佐藤浩市は映画の中で負荷のひとつとして思春期の娘との関係に悩んでいたけれど、6歳の子どもが言うこと聞かないとか言ってギャーギャーキレまくってる私って、この先どうなるんだろう…と心配になりました。

いろんな意味で自分のダメさを思い知らせてくれる映画でした。後編絶対観にいきます。

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