洗濯日和＆ココが・・・

久し振りの気持ちのいい快晴に恵まれ
一杯、一杯洗濯をした。
天気が良くなったら洗おうと思っていた
シーツや、ペットパッドを何回にも分けて洗った。
そして２本の物干し竿をフルに使って干した。
２本の物干し竿とは『阿漕な商売だな！』と『さおたけ屋（バカまるだしの私）』に書いた、
例の曰く付の物干し竿だ。
しかし、気持ちのいい一日だった。



ココがこのクソ暑いと言うのに
日のカンカン照っている階段の上がり口から動かない
人待ち顔で階段の入り口の方を見ている。
そこは、１階の上がり口に通じる２階部分で
ここが我が家の入り口なのである。

今回１週間以上Ｋよんが居たと言うのに
お腹の子供の事を考えてＫよんは充分にココを抱いてあげなかった
術後も、お腹の痛みがあるので、やはり抱かなかった
いつもと違うＫよんに、ココは不完全燃焼なのか
淋しそうに暑い中、日に照らされて
入り口を向いて見ていた
デジカメでその様子を写そうとしたら逃げられた。

・・・

人に言われたことに、左右されてしまうのは悲しい。

ピザカッターでカットしていたピザが、動揺でグチャグチャになった。
私ってそんなに甘い親なのかと、
Ｋよんに甘い事を弁解しつつピザをカットしていて、悲しかった。

Ｋよんは色々と、今まで辛い思いをしてきた
同じような事が、みんなの子供に起きたら、突き放しているのだろうか？
私は普通の母親の優しさを示しただけなのだと思うが・・・
弁解しつつ悲しかった。

家に帰って、Ｋよんは甘えすぎだと言った。
私はただ、Ｋよんのそばに居てあげたかったのだけれど、
近ごろ精神的に弱くなったＫよんに強くなって欲しいと思う。
しかし、なにもアクシデントもなく、普通に生きていれば人間は強いものだ。
それは幸せな事だ
だから、私の心情は何事もない人には理解してもらえない。

誰よりも、Ｋよんに強くなって欲しいと思っているのだから。
だけど、その気持ちが感情がもつれて、Ｋよんに上手く伝わらなかった。
Ｋよんは傷ついて帰って行った。