今日は、ひと月に一度のクッキーの眼科の検診日。
午前中
浜田山の眼科の先生の所に連れて行って来た
今回は眼圧は 白内障の右目が18 左が12で
右目は今までで一番眼圧が低かったみたい
良好な手応え。
白内障は成熟期を過ぎて過熟期で、
果物で言えば、腐ってグジュグジュになった状態なのだけど
水晶体の中の液体が、溶け出していて、
それがラッキーな事に意外にいい結果をもたらしているみたい。
普通はその状態になると、白目が充血してしまい
結局レンズを入れる手術をすることになるのだが、
クッキーは充血があまりなかったので
緑内障になるまでは、手術をしない方向で治療を進めて行く。
以前は注射針で水晶体の液体を抜き取ると言う治療をしていたみたいだが
最近はそう言う事は余りやらなくなったらしい
それに、クッキーは水晶体の液体の流れ出る速度が意外に速いので
このまま自然に任せる治療方針をとると言う
余り例のない、嬉しいケースなのです。
クッキーは1歳になるとすぐに、癲癇か脳に異常があるのではないこと
思うような、おかしな行動を取って、夜も眠れない大騒ぎをして
脳圧を下げるために入院させたりMRIを受けに行って検査したり
本当にびっくりしてしまう様な事が二度もあったり
若いのに獣医さんと縁が切れない、不幸な子だと不憫に思っていた。
そしてまたこの若年性白内障の発症。
クッキーも不憫だけど、あんまり裕福とも言えない我が家にとって
お金のかかる事ばかりで、ちょっぴり悲しかった。
白内障の手術をするのに100万円位掛かると何かで読んで
この貧乏な細い脛だけど、クッキーに齧らせてあげなければと
出来る限りの事はしてあげようと覚悟していたので、
クッキーが運よく手術を免れていること、
これはとっても親孝行だなって、とっても嬉しい。
また来月まで、二人で頑張ろうね。
ご訪問ありがとうございます。若年性白内障の治療を頑張っている
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