原爆投下から69年の8月6日の広島
朝から記念式典をやっています
原爆投下しなければこの戦争は終わらなかったと
アメリカ人は言います
でも こんな惨い殺人兵器を使わなくても
どの道 日本は焼け野原になって
戦争を終結しなければならなかったのではないかと思ったりします。
子供の頃学校で映画を見に行ったんです
映画の題名は忘れてしまったんですが
(多分 小学校1、2年生の頃)
「千羽鶴」と言ったかもしれません
その映画の事は長い間私の心の中に残っていました
戦争が終わっても 原爆症は長年人々を苦しめるものだと
被爆とはどんなに恐ろしい物かと
小さな心に刻んだ映画でした
佐々木禎子の物語(クミコの"INORI~祈り~"Sadako Story)
原爆の子の像ーwikipedia
ふるさとの街焼かれ
身よりの骨埋めし焼け土に
今は白い花咲く
ああ許すまじ原爆を
みたび許すまじ原爆を
われらの街に
こんな歌も歌ったものでした。
私の心の中には 一つの疑問がありました。
それは アメリカ人は 東洋人を人間としてみていない
動物実験の対象としてしか見ていなかったのではないかと
ベトナム戦争の枯葉剤だって
ジャングルに隠れているベトコンをあぶり出すために
大量の枯葉剤を散布して 森を枯渇させた
枯葉剤が 人体に大きな影響を与える事は承知の上だったんでしょうね
多くの奇形な子供が生まれる悲劇を招きました。
そんな犠牲を出しながらもベトナムは 解放され
独立を果たしたんですね。
粘り強い民族です。
ああ、 話はちょっとそれたかな?
戦争って悲惨ですね
私は集団的自衛権を容認しているんですが
戦争は憎んでいます
集団的自衛権を持ったからって戦争と直結するわけではない。
そう思っているんです
国際社会に貢献し対等に肩を並べる
普通の国家になったのだと思っているんです。
クリックよろしくね。d(^^*)