【おおい町】福井の冬は地物ジビエを食べよう★「ぼたん鍋」（料理旅館新佐）

■お店の場所■
福井県大飯郡おおい町名田庄久坂4-10-2

■お店の名前■
「料理旅館新佐」

※２月の記録。


おおい町までぼたん鍋を食べに行きました。

名田庄地区の冬の名物だそう。

今回訪れたのは料理旅館ですが、泊まらずにお料理だけ予約でいただく形で。

旅館横には、イノシシを食肉処理できる自前の加工施設が併設されています。


■食べたメニュー■

コースになっていました。





ぼたん鍋。




味噌ベースの鍋つゆ、たぶん山椒かな？というちょっとスパイシーな香りがしました。お肉は脂がのっているけれど、全然くどくない。煮込むほど味が染みて、美味しい。

ぼたん鍋、まだ人生で２回目、一昨年丹波篠山の有名店で食べたときはこんなもんかなとちょっとがっかりしたのですが（山中にあり、囲炉裏等雰囲気は抜群でした）、今回の方が美味しかったです。


自家製の鯖の熟鮓も、土地ならでは。生の鯖から作っているそう。


ものすごく粘り気が強い自然薯。




旅館のお部屋でいただく形式なので、娘ものびのび過ごせました。トイレも手洗い場も各部屋に付いているので、気がねせず、ゆっくりできました。

娘、味噌味が好きなのだと思いますが、イノシシ肉と白菜をばくばく食べていました。

【越前市】レトロな雰囲気の喫茶店にて★福井名物「ボルガライス」（カフェド伊万里）

■お店の場所■
福井県越前市新保2-22

■お店の名前■
「カフェド伊万里」


※２月の記録。

福井に来てもうすぐ１年が経つというのに、福井名物ボルガライスはまだ１軒しか食べていないことに気づき、、、急遽食べられるお店に行ってみました。

カフェド伊万里。福井県越前市にある、レトロな味のある喫茶店です。

週末の12時頃伺ったのですが、駐車場ほぼ満車でした。

■食べたメニュー■
★「ボルガライス」


オムライスの上にトンカツ、デミグラスソース。

トンカツは薄いタイプではなく、しっかり厚いトンカツで、ボリューミー。

中のごはんは、マッシュルーム、ベーコン、にんじん、たまねぎ、ピーマンのケチャップライス。具材の大きさがまちまちなのが逆に味。にんじんや玉ねぎの食感もあります。

ボリューミーで、おなかぱんぱん。

単品で注文したのですが、いや、これで900円は安い。サービスでスープもつきました。


炒飯好きの娘はピラフ。

★「ピラフ」


ケチャップ味ではないけれど、具はボルガライスと同じでした。あっさりした味付けで、子どもにはちょうどよい感じ。大人サイズなのに、４分の３食べてしまいました。

子ども向けのあれこれはないですが、子ども可。ソファー席もあり。愛知でいうとコンパルやコメダみたいな老若男女受け入れてくれそうな雰囲気の余裕を感じました。